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2009年7月13日(月)

感覚の乖離。

衆議院の解散の日程が決まったそうな。

東京都議選で民主党が圧勝したことを受けてらしいです。

政局云々には詳しい人間ではありませんが、自分達で選んだ総裁を、今になったら「やめるのが当たり前」みたいな口調で言っちゃうのは、無責任というかなんと言うか。


党がどうたらとか、首相がどうたらって言うんじゃなくて、「政治家不信」だと思うんですよ。

様々ある職業に対する「信頼感」をランキングにした時、「政治家」っていうのは、かなり下位に位置するような気がするのです。

「相手のイメージを落とそう合戦」をしているうちに、全部のいめーじがガッツリ落ちてました。みたいな感じがします。

選挙にしたって、「いい人を選ぶ」というよりも、「どれが一番悪くないか」というのを選んでいるんじゃないかなぁ?と。


受かったら受かったで、アナタは誰の代弁者?というようなコトを平気でやり始める。

「頭を変えればよくない?」とか思ったって、その「頭」は自身の得票数が多かろうが少なかろうが比例代表制で受かる。

なんか、どうなのかなぁ?って思ってしまいます。


「政治家不信」のバロメーターになりそうなのは、白票の数とかになりそうですが、公表されませんし、公表されたらされたでさらに白票が増えるんじゃないか?と思う部分もありますし。

やっぱり、「政治家」と「一般市民」の感覚が違いすぎるってのは問題だと思うなぁ。


この「感覚の違い」は、「世襲」から来る部分も少なくないと思うのですよ。
確かに、「政治家的な視点」も必要かもしれませんが、それが多すぎるとバランスは良くないよね。

理想論で言えば、「全国民の縮図」が国会に出来ればいいんでしょうけど、それは無理な話ですしね。


まぁ、選挙までまだありますから、なにかどんでん返しがあるかもしれませんけどね。



「近いうちに選挙」というのは間違いないようで、選挙カーの音が騒がしくなるんだろうなぁ・・・

「選挙カーはうるさいものだ」という感覚自体も、「政治家と一般の人の感覚の乖離」なのかもしれませんね。


・・・でも、うるさいよね。かなり。


と、言った感じの本日の日記でしたとさ。

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