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2009年6月22日(月)

ピンポイントで直撃。

最近、売り始めたばっかりの携帯電話の不具合の話が出てくるよなぁ~と、不具合情報を見ていたら、スゴイ不具合があるようで。

「T-01A」の一時販売停止のお知らせ

このニュースリリースによりますと...

音声発信にて、「011」から始まる電話番号に発信すると接続できない。
【参考】市外局番が「011」となる地域
(北海道) 札幌市、江別市、北広島市、空知郡南幌町


ジャストミートっ!(笑)。

いわゆる「道央圏」でコレを持っている人は、かなり致命的。


そりゃぁ、市外局番全てに対して発信テストなんてしないよね。

ついでに、一般的な端末じゃないし、さらには東芝のFOMAは初めて。
まぁ、この2つだけでも危険な香りはするよね。

なお、このニュースリリースによりますと、21日までの販売台数は約2600台だそうです。
20日に発売開始なので、約2日間で2600台。

WindowsMobile搭載の独特な端末なワケですが、この数は多いと見るか少ないと見るか...

端末長期利用で値引きとかいうシステムも無いワケで、結構いい金額を払わないとダメそうだしなぁ。


役に立たない計算だということを前置きしますが、日本の人口が約1億3000万人なので、台数で割ると、人口5万人あたり1台があるという計算になります。

札幌の人口は約190万人なので、札幌で38台ある計算になります。
札幌にかけることが多いであろう北海道の人口は550万人。
コレをベースにしても110台。

あくまでも総人口で、年齢構成は一切加味していませんので、とんでもなくアバウトな数字ですけど、コレぐらいなら、個別対応をしても大丈夫な数かなぁ?とは思います。

なんにせよ、「初物」はある程度覚悟しなきゃダメなのかなぁ...とは思いますけどね。


で、見ていて驚いたんですが、この携帯って、クロック周波数1GHzのCPUを使ってるみたいですね。

PCとかと直接比べてはいけない数値ですけど、携帯端末でこの周波数って、結構凄いんじゃなかろうかと。

周波数を上げるだけならなんとでもなるんでしょうけど、電池寿命なども見て、実用レベルだって判断になったんだろうね。


いろいろ出来そうなことはいっぱいあって、面白そうだよね。

まぁ、「面白そう」に、端末代金と月額料金分の価値を見出せるか...といわれると微妙ですが。


と、言った感じで本日の日記でした。

この端末に変えた知り合いのいる道央圏にお住まいの方々は、連絡が来ないからと激怒なさらないようにしていただきたいところです。

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