「推奨されない」って、微妙な文言だよなぁ...と、なんとなく思う今日この頃。
いや、Webサイトを作る上での話しなんだけどね。
「推奨されない」という書き方は、暗に「使うことは出来る」というコトを意味しているワケで。
fontタグなら、スタイルシートで完全に代用できますが、centerタグはスタイルシートでは「まったく同じ」という機能は無かったりします。
ココまでは、どちらかと言うと「これを表現するために必要だ」という理系っぽい理屈での話し。
最近、ふと思ったのは、「改行」について。
このサイトのトップページを、文法チェッカーみたいなのにかけると出てきたのが、「改行タグは連続するのは良くない」という内容。
多分、「改行を連続させるなら、段落として切れ」というのが理屈なのかもしれませんが、見ている側としてはどうなんだろう?と。
正直なところ、Webの文章って、適度に改行の入った文章の方が読みやすいと思うんだよね。
1行ごとにやたらめったら改行を入れるのはどうかとは思いますけど、適度に入れるのは、「作り手が読み手を考えての工夫」だと思うんだよね。
あくまでも「文法上」であり、ブラウザが解釈する言語としての見方を重視しているチェッカーなのは分かっていますが、そこに「相手を考える用法」は無いのかい?と。
作り手の考え一つなんでしょうけど、「自分が思ったとおりに表示されるなら、バグであろうと利用する」っていうのも、間違いでは無いと思うんだよね。
まぁ、英文と和文の文章構造の違いっていうのが一番大きい気がしますが。
せっかくチェックしたので、直せる部分は直してみようかな?と思ってはいますけどね。
Web系の話になったので、もうちょっと続けてみようかな。
「Webサイトのネタ帳」みたいな雑誌があったので、立ち読みしてみたのです。
「立ち読みかよ!」というのはさておき、そこにあるサイトはデザインはともかく、レイアウトが非常によく似てるのね。
企業用のサイトが多く出てましたが、一番上にバナー、そのすぐ下に横並びに数個のリンク。
その下に表示エリアがあり、企業用のサイトだとニュースリリースの表示...みたいな感じ。
コレが、現在の「流行」なんでしょうね。
レイアウトとしても扱いやすいから、それを踏襲する形でサイトが増えてるのかなぁ?と。
ちょっと前ともまた変わっている部分もあるから、あくまでも「今」での話しなんだろうけどね。
と、いった感じで本日の日記でした。