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2009年6月17日(水)

珍しいトップニュース?

スッキリしない天気。今日も続行中。

週間天気予報どころか、3日後の天気すらコロコロ変わる状態。

霧雨・小雨とかならいいのに、たまに叩きつけるような強雨もあったり。

まぁ、自然ってそんなモンだよね。


はてさて、そんな本日の話は、ニュースの拾い読みをしたいと思います。

Yahooのトップニュースにも出ていたニュースなのですが、そのジャンルがちょっと珍しかったのでピックアップしたいと思います。

満足度の高いケータイメーカー、トップは(ITmediaプロモバ)

サンプル数が500人という、母集団が少なすぎないか?という気がするのですが、まぁ、そんなモンでしょうな。

トップはシャープで25.0%、以下、パナソニック(16.4%)、NEC(12.8%)と続くようです。

ぶっちゃけ、「出している端末数」に比例している気がします。

とりあえず、イーモバイルは除かせて頂きますが、シャープとパナソニックは、トップ3キャリア全てに端末提供をしているワケですよ。

また、ソフトバンク端末におけるシャープの比率はかなり高く、docomoでも、シャープ端末の種類は結構大目。

NECはau以外の2キャリアに提供していますが、「元祖折りたたみ」で得たシェアは続行中って感じなんですかね。

最新端末でないことをお断りさせていただきますが、ワタクシはNEC端末使いでして、家族のシャープ端末を触っていると、レスポンスの遅さに若干イラッとすることがあったりします。

まぁ、NECの最新端末のホットモックを触っても、若干「モッサリ」を感じたりしましたけどね。

数年前のベースソフトを、最新の端末で動かせば、すんごく早かったりするのかな?とか思うけど、そういうわけでもないだろうしなぁ。

多機能化もいいだろうけど、レスポンス特化もいいんじゃね?とか思うけど、コンマ何秒のレスポンスを詰めたところで、人が実感できるかは別の話だからなぁ。


続いて別の話題。
あるゲームソフト会社の人が、ブログに書いた内容が、随分な話題になっているようです。

「まだ死にたくない」――Wiiゲーム開発会社が「魂の叫び」(ITMedia NEWS)

マーベラスエンターテインメントの幹部が、ブログで吐露した内容が、衝撃的な内容だった...ってのが発端。

こちらの記事が、その話題になった記事。

単純に言うと、「頑張って作っても売れない。」って話。
「まだ死にたくない、、、」という文言が、良くも悪くもスパイスとなり、Yahooのトップページにまで出てくる...ということになったようです。

今、普及しているハードウェアが、それぞれ独特なユーザー層を抱えてるからなのかなぁ...というのが正直なところ。

まず、WiiとDS。
現行機ではトップシェアですが、脳トレやWii Sports、WiiFitと言ったソフトから入った人が多いのも特徴。
昔ながらのゲームの愛好者もいるとは思いますが、任天堂ゲームの完成度を知っているため、その他のメーカーのゲームに対して厳しい面もあるんじゃないかな?と。
前世代のトップシェアのPS2で売れたソフトを持ってきてもあまり売れないと言うのが、ユーザー層の違いをよく表しているのでは?と思います。

次、PS3。
PS2で売れたソフトの延長線上の物が売れる土壌はあるとは思いますが、PS2のユーザー全てが移行したわけでは無く、シェアは低いワケですよ。
シェアは低くても、それなりのグラフィックが無いと出せない。
開発費は高いけど、ハードシェアは低いという状況になっています。

PSPは、DSの影に隠れている感もありますが、正直なところ、PS2からの移行が結構多いんじゃないかな?と思っています。
ただ、売れるのは「モンスターハンターポータブル」が圧倒的なだけで、その他のソフトはそれほどでもない状況かな?と。

XBOX360は、日本でのシェアが圧倒的に低すぎるワケで、海外展開を考えない限り、独占で出すメリットは無いと思います。

ぶっちゃけ、それぞれの土壌が、サードパーティの完全新作を受け入れる状況に無いと思うのです。

良いも悪いも情報の伝播は早いですし、ギャンブル的に買うよりも、間違いないのを買いたいというのは、消費者心理として当たり前でしょうし。

あと、サードパーティにしても、ハードのユーザー層に合ってないソフトを出して「売れない」と言ったって、そりゃぁ、ファーストパーティのせいでは無いでしょ...と思うのも正直なところ。

あと、「このメーカーのソフトなら買って大丈夫だな」って思わせるようなメーカーじゃないと厳しいかなぁ...というのも正直なところ。

いやね、この話題のメーカーが出している「牧場物語」ってシリーズが結構好きなんだけど、このシリーズ、短い期間でデザイン流用で新作を出すんですよ。
コンセプトが変わってたりとかするんだろうけど、発売日に買っても、それの有料先行体験だったような感じになってしまうワケで。

「どうせ、すぐに完全版みたいなの出すんでしょ?」って思うと、買いにくくなるよね。ってのも思います。

開発に時間が掛かる上、出来てみないと売り上げなんて分からないってのは、相当なギャンブル性を持った業界だよなぁ...と思いますよ。


なんだかんだで、ここまで話題になるってのは、それなりにこのソフトの広告になってるんじゃないかな?と思います。

と、そんな感じでニュースピックアップをしてみた本日の日記でした。

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