「復刻版」が、完全新商品より売れる。
何らかの理由があって、シリーズが終わったはずなのに、時間を置いて「復刻」すると売れる。
不思議なモンです。
幼少の頃、ワタクシも沢山買ってもらいました。
でも、それは殆ど残っていないのです。
ガシャポンの、塩ビ人形。
SDガンダムの塩ビ人形が、復刻されるんだそうですよ。(マイコミジャーナル)
「当時の商品を参考に新たに金型を作ったもの」だそうですが、本当に幼少の頃、アニメのガンダムなんて見てない頃に買ってもらったので、今考えるともったいないことしてたよなぁ...と思ったり。
初期は、塩ビのモデルが2個入っているシリーズ。
どういう役どころのどういうモビルスーツかなんて全然わからなかったけど、買ってもらったモンです。
定かではありませんが、「平成ガンダム」に入ったあたりから、サイズが大きくなり、1カプセル1個で、プラパーツが付くようになりました。
大体、頭のアンテナと肩アーマーがプラパーツになっていました。
組み換えによる変形や、オリジナルガンダムなど、結構挑戦的なシリーズでした。
しかし、「平成ガンダム」の終焉によりこのシリーズも終焉。
というか、「平成ガンダム期の終焉」で、消えていったシリーズも結構あったりしますが、それはこの後にでも。
その後、「フルカラー」のシリーズがスタート。
着色済みのモデルが1つ入りと言うようになり、マイナーチェンジはあったようですが、現在も続いているようです。
で、ここに来て復活ですよ。
「復刻」ということもあって、あんまりハズレの無いラインナップになっているので、何回かは回したいなぁ...って感じですかね。
いやぁ、なんで終わっちゃったんでしょうね。あのシリーズ。
「平成ガンダムの時に終わったシリーズ」の話を続けてしましょうか。
まずは、「元祖SDガンダム」シリーズ。
ABS製の組み立てモデルで、「BB戦士」シリーズからみると凄く丈夫だった印象があります。
多分、最後は後述の「騎士ガンダム」シリーズで、「ガンダムW」をモデルにした「鎧闘神戦記」のシリーズで終わった気がします。
続いて、「騎士ガンダム」シリーズ。
カードダスで続いていたシリーズは、「ガンダムW」をモデルにした「鎧闘神戦記」が途中で打ち切り。
その後にリセットされて新シリーズとして「ガンダムX」をモデルにして「SDガンダム聖伝」をスタートしたものの、コレも気が付けば終了しました。
そういえば、ずっと続いていた「外伝じゃないカードダス」も気が付けば終わっていた気が...
騎士シリーズとともに、カードダスの復刻セットも出てますが、「最後」ってなんだったんだろうなぁ...とか思ったり。
あと、その時々の「ルール」で、そういう展開が無かったガンダムシリーズをやったらどうなったんだろう?とか思ったりもします。
ターンエー、SEED、DESTINY、00のキャラクターは、「騎士シリーズ」はまったくやってませんし、Gガンダムからのシリーズは、「コマンドシリーズ」が無い気もします。
「武者シリーズ」はSEED以降のキャラクターがモチーフのものはありませんが、コレは一足早くリメイクシリーズをやって、今は三国志がモチーフなシリーズをやってますね。
「元祖SDガンダム」のリメイクは、サイズを小さくしたシリーズが数年前に出ていましたが、売れ行きが芳しくなく終了したようです。
何でもかんでもリメイク・復刻するんじゃなくて、「ツボを抑えた」モノにしないとダメなんだろうね。
と、そんなことを考えつつ、本日の日記でした。