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2009年5月16日(土)

気付けば変わってる。

新型インフルエンザ、国内での感染者が見つかったようですね。(YahooNEWS)

海外渡航の経験もない人たちから感染が確認されて、さらに高校生。
よりによって人が集まる学校なワケで、どれだけの人に感染しているか...

感染はともかくとして、国内にウイルスが存在しているというのは明らかになった...ってところでしょうね。

掛かるか、掛からないかは、また別の話ってコトかな。

というか、統計を見たわけじゃないけど、感染率や死亡率は通常のインフルエンザより低いんじゃないか?という気もしないでもなかったり。


まぁ、普通のインフルエンザ対策をしていればいいんじゃないですかね。


はてさて、話は変わりまして、サイト系の小話でも。

最近は、個人サイトでも速報ネタが有用なコンテンツになるんだね...と。

先日、静岡ホビーショーのネタを拾って書いたんですが、その内容で検索してこられる方が非常に多いのです。

14日の日記に書いたら、その日のうちからその内容で検索して来られる方が増大。
行ったわけでもないし、写真も無いのに申し訳ないったらありゃしない。

昔だと、個人サイトが検索エンジンに引っかかるのなんて早くても数週間ってのが当たり前だったワケで、個人サイトが速報をネタにアクセス数を稼ぐなんてコトはほぼ不可能だったワケですよ。

だから、どちらかと言うと速報性の薄い、資料的なコンテンツの方が有用である...なんて言われてました。

まぁ、その頃って、「ホームページの作り方」で一番最初に出てくるのは「自己紹介サイトを作ってみよう!」で、それをアップロードしましょう!なんてことまであって、今現在の個人情報保護の観点から考えるとありえないようなコトを書いてあったんですよ。

事実、「自己紹介サイト」ってのがいっぱいあったんですよ。
顔写真入りだったり、職業まで書いてあったり...みたいなのがあったんですよ。

インターネットって言っても、一部の好きな人がやっているモノで、やっている人の知識やリテラシーのレベルが高かったんだろうね。
自己紹介系サイトや顔写真があっても、「炎上」なんていわれることも無かったんだよね。

「2ちゃんねる」にしても、アンダーグラウンドな感じが強くて、本当に近寄りがたい雰囲気があったんだよね。

今や、ウソかホントか小学生まで書き込んでるっぽいから、一般化するのって早いねぇ...って感じですよ。

個人的に「2ちゃんねるの雰囲気は独特だ」って言うのが分かっている上で書き込んだり利用するならいいんだけど、「インターネットはああいうものなんだ」という認識で使われると、どうなんだろうなぁ...と思う部分もね。

まぁ、新しいメディアだから、どういう方向に進むのか...なんて分かったもんじゃないんだろうね。

きっと、父母世代が「子どもの頃からネットを使っていて、リテラシーばバッチリ」みたいな時代になったら、きっと、今起きている問題もある程度はクリア出来るんじゃないかなぁ?と思ったりも。

その時まで、今のようなインターネットが存在しているかは分かりませんけどね。

と、そんな感じ...と書きつつどんな感じなのかわからないけど本日の日記でした。

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