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2009年5月12日(火)

更新・新型・金色

運転免許の更新に行ってきました。

今回からゴールド免許で、有効期間5年。
ICチップ搭載の免許証は、前の免許証より若干厚くなっているような気がします。


今回は、免許試験場ではなく、「免許更新センター」に行ったのですが、封筒を持った年配の方々が結構いらっしゃいました。

封筒の中には、高齢者教習を受けた証書が入っているようでしたが、「頼むからその免許、身分証明書で止めておいてくれ...」と思ったりしたりも。

手続きは、2つの書類を書く必要がありました。
免許証のコピーなどが入った申請書と、病気などの問診表。

きっと、その方は「字が小さくて見えない」とでも言ったんでしょうね。
窓口に居た方が、大声でその内容を読み聞かせているんですよ。

係:「急に、意識を、失ったり、することは、ありませんか?
お爺様:「ないよ

声、デカイのなんのって。

札幌圏も含めた北海道って、生活範囲が広くなるから、車がないと不便だというのも良く分かります。
分かるけど、分かるけど...
その免許、身分証明書だけにしてください...と。


あと、収入印紙を買った窓口で、後ろに人が並んでいてもいちいち説明する「交通安全協会」の話。
「加入していましたか?」という口ぶりで、「加入しているなら、継続するのに費用が必要ですよ」とでも言いたげな説明。

ネットの情報が全てとは言いませんが、Wikipediaにはあんまりいい話は書いていなかったりと、あんまりいい印象が無いので、「結構です。」と断りました。

「加入」って言ってたけど、払った人の免許番号を控えたりというのは見受けられず、地図と免許証ケースが入った袋を渡していただけのような気がします。

というか、加入云々というのを言われるのは、収入印紙を買う窓口だから、そこで提出する書類は一切無いんだよね。

加入者名簿も無く、加入者特権も地図もらえるぐらい。

...やっぱり怪しい気がします。


それはさておき、IC免許証ということで、「4桁の暗証番号を2つ用意しろ」と言われました。

「暗証番号」って言うぐらいだから、銀行口座の暗証番号みたいに、「推測されやすい番号は避けてください」って言うのかなぁ...と思っていたのですが、ひたすら「何でもいいです」の連呼。

んでもって、その暗証番号が書かれた紙を受け取りました。
「免許証と別に保管してください」とは書いてあるものの、感熱紙じゃ次の更新の5年後まで印字が読めるか怪しい気がします。

免許証発行後に、「ICに入っている情報が見れるマシンがある」とか言ってたので、ためしに見てみました。

出てきたのは、免許証そのものをスキャンしたような絵でした。
顔写真は白黒で、全てを画像として保存しているのか、文字情報として持っているのをあわせて出力しているのかは分かりませんでした。

免許本体には、現住所があり、本籍地は空欄になっていましたが、その画面に表示された情報には、本籍地は表示されますが、現住所が「ICには記録しないことになっています」というが書かれておりました。

うーん、FeliCaっぽいけど、どれだけの情報が入っているんだろう?ってのが少々気になります。

というか、IC情報を使うってコト、あるんだろうか?

ICは偽造できないから、免許証を身分証明書として出した時に表面書き換えが行われていても大丈夫...ってコトなのかもしれないけど、その読み取りってどこでも出来るの?ってのが最大の問題かなぁ?と。


と、言うわけで、次回の免許更新は5年後。
次回もゴールドになるように安全運転で行きましょうかね。

そんな感じの本日の日記でしたとさ。

あ、クォーターパウンダーチーズ食べました。
どんなに豪華でも、「チーズバーガー」の域の中での「豪華」で、「チーズバーガー」に違いない。って感じでした。

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