ふらっと寄った中古屋さんで、箱・説明書なしのゲームソフトの投売りをやっていました。
GBAのポケモン(ルビー・サファイア・ファイアレッド・リーフグリーン)が500円だとか、GBのテトリスが50円だとか。
箱・説明書なしは余り買わないのですが、この値段ならなかなか魅力的なワケで。
とりあえず、GBAのファミコンミニの「スーパーマリオブラザーズ」を300円、GBCの「ワリオランド3不思議なオルゴール」を100円で買ってまいりました。
「スーパーマリオブラザーズ」は、ワープを駆使して8-1に辿り着くものの、そこで玉砕。
そういえば、ワイヤレスアダプタに対応してたよなぁ~と、買って以来出番が無かったゲームボーイミクロ用のワイヤレスアダプタを装着。
通信相手になるGBASPにも装着。
ソフトを入れた方はLRボタン同時押しで入れるメニューから選んで、通信モードに。
ソフトが入っていないほうは、そのまま電源を入れてダウンロードメニューから選択。
転送準備はあっという間に終了し、通信モード開始。
「スーパーマリオブラザーズ」は、交互にプレイしていくのですが、相手がプレイしている間も相手のプレイが自分の画面に出るようになっています。
画面は2つですが、映る映像はまったく同じ。
あくまでも「ファミコンと同じ」ってコトですね。
ワイヤレスアダプタがちゃんと動くってコトが分かっただけでも十分かな?ってな感じですかね。
ワイヤレスアダプタの対応ソフトがホント少ないんですよ。
ポケモンのファイアレッド・リーフグリーン・エメラルドが対応していますが、リーフグリーンしか所有していないので通信もしませんでしたし。
DSじゃ当たり前な無線通信なんだけど、そのうち「携帯ゲーム機は専用のケーブルで繋がないと通信は出来なかった」ってのがジェネレーションギャップになるのかもしれないですね。
というか、GB~GBAには無かった高年齢層がDSを手にしているのを考えると、高年齢層・低年齢層は「無線通信が当たり前」で、そこに挟まれるように「有線時代を知っている層」が居たりするのかも...とかね。
「携帯ゲーム機は乾電池で動いていた」とか、「携帯ゲーム機は白黒だった」ってのも、そのうちジェネレーションギャップになるんだろうなぁ。
とりあえず、カラー液晶、充電式、無線通信、インターネット接続っていうのは標準になるでしょうね。
大画面化、高画素化も「携帯端末」という制約上の限界があるでしょうし、「進化」をどの方向に向けるのか...っていうのが、腕の見せ所じゃないかなぁ...と思ったりします。
DSとPSPの後継機になると「互換をどうするのか」というのがポイントでしょうね。
DSカードはともかくとしても、PSPのUMDはある程度の大きさが必要ですし、ディスクをまわさなきゃいけない...という電力的な問題もあるわけで。
UMDの容量サイズ1.5GBも、当時は「安価で大容量」でしたが、フラッシュメモリの価格の暴落でその認識はズレたでしょうし(MicroSDカード2GBで680円ぐらいで入手可能なので)。
ココまでSDカードが圧倒的に普及していると、自社規格とはいえ、メモリースティックに固執するのが得策とは思えませんし。
DSの方は、互換を保つなら「2画面で片方タッチパネル」という仕様は必須。
液晶を1枚にするとしても、DS互換を保つのであれば縦長でないと収まらなくなります。
ワイド画面にすると、現行機よりサイズは大きくなるわけで、携帯ゲーム機としてはどうなの?というコトになりそうな気もします。
互換を持たせるのか、リセットするのかを含めても、今後数年の間に出るであろう「後継機」がどういう風になるのかは楽しみだったりします。
...まさか、3画面とか4画面とかにならないよね?
と、そんな感じで本日の日記でした。