テレビで見たテレビのCMで、「人感知センサーをつけ、人が居ないと自動に切れます」みたいなことを言っていました。
このセンサーって、どれぐらい使えるんだろう?というささやかな疑問。
テレビって、必ず真正面に座って見るってモノじゃないと思うんですよ。
距離も、位置もまちまち。
見ていないから...といっても、「音声だけを聞いている」っていうことも少なくないでしょうし。
どういう理屈のセンサーなのかなぁ?と気になるのは、ワタクシに流れる微量な「理系の血」なのかもしれません。
単純に熱感知の対人センサーなら、部屋の広さによって無意味になるだろうし、顔認識センサーのようなものなら、前述した「音だけ聴いてる」っていう状態も出来ないよなぁ。
見ている最中にブツッと切られたら、かなりイラッとするよなぁ...と。
ドラマのクライマックスや、クイズの正解シーンとかに当たったら、「イラッ!」じゃ済まないような気も。
地デジになってから、チャンネル切り替えや表示開始までにもラグがありますしね。
センサーが感知する内容を、どう機械が判断するかってのをどうするのか...がキモなんだろうなぁと。
「顔認識」のたばこ自販機で、小学4年生が買えた...というニュースも出てますし(YahooNEWS)
このニュースでは、10歳男児が買えた...というニュースですが、中学生以降なら大人と顔つきが変わらない人ってのもいるだろうし、逆に童顔な大人もいるだろうし。
年齢なんて、「人が決めた勝手な基準」であって、成長は全ての人が同じタイミングで進むワケじゃないですからね。
あと、半分笑い話なんですが、ウチのトイレでも大変なコトになりかけた事もありまして。
ウチのトイレは、センサーでフタがあき、用を足した後も去れば、フタが閉まり、水が流れる...というモノなのです。
ある日の出来事。
いつもどおり、便器の前に立ち、フタが空いたので、リモコンのボタンっで便座も開きました。
設定で、便座も空く設定にも出来るのですが、我が家は男女比率1対1なのでデフォルト設定のまま、便座は開かない設定になっています。
んで、いつもどおり用を足していたら、突然水が流れ始め、閉まりだす便座とフタ。
便器から離れていたワケでもなく、いつもどおりの距離に居たつもりなのに、センサーは無人だと判断したようで。
手動なら、倒れてきたのを手で止めればいいのですが、機械仕掛けの便器は「途中でストップ」という機能は無い様で、リモコンのフタ開閉ボタンを押しても無意味。
そんなことをしつつも、必死の括約筋制御で排尿ストップ。
終わってみれば笑い話だけど、あの時は必死だった(笑)。
そんなこともあってか、「センサーで自動制御」っていうのに若干の不安を感じるのですよ。
まぁ、誤動作しても生死を左右するような内容では無いので、毛嫌いする必要は無いとは思ってますけどね。
と、言った感じの本日の日記でした。