「こんなことがあるんだ」って言うような事件?事故?が起きるモンで。
北海道のゴルフ場に突然大穴が出来、そこに転落した方が亡くなりました。(YahooNEWS)
直径1.5メートル、深さは約5メートル。
底側が膨らんだフラスコのようなかたちの穴なんだそうです。
不意打ちで5メートル下に落ちたら、そりゃぁ大事になるよなぁ・・・。
これから5メートル下の飛び降ります。って分かってるなら、多少ケガも抑えられるかもしれませんが、それにしても深すぎる。
テレビで映像が出ていましたが、周りに何かがある訳でもなく、コースに突然ぽっかり穴が開いている感じ。
「なんか予兆はなかったのか」とかいった話になるんでしょうが、穴以外は普通のゴルフコースなんですよ。
安全対策の必要がある・・・って言いたいところだけど、広大なコースを地中ソナーを使って徹底的に調べてから開園しろって言うのは、なかなか難しいよなぁ・・・
ただでさえ、北海道のゴルフ場は雪が無い地域よりオープン期間が短いワケだし。
「地下水により空洞が形成された」ってのが調査結果の落ち着くところだと思いますが、この深さ5メートルもある空洞がどれだけの期間かけて作られたのか・・・ってのも重要なんじゃないかなぁ。
年単位で掛かっているなら、頻発することは無いでしょうが、数ヶ月とかで形成されているなら、その地下水の流れに沿って出来る可能性がある場所が多々あるって事になるでしょうし。
あと、雪解け後だから地盤が緩んでいたってコトもあるのかなぁ。と。
札幌の中路地とかでもそうなんだけど、冬期間に地中で水分が凍ったり、雪解けが進んだ後に中の土が軟らかくなったりで、アスファルトの路面がボコボコになったり、排水口やマンホールの周りがボコボコになったりするんだよね。
走る車の重量もあるとは思うけど、アスファルトがかぶさっていてもボコボコになるんだから、こういうところで起きてもおかしくないと思うんだよね。
ついでに、ゴルフ場だから、元々あった木々を伐採したり、元々あった沢や沼を埋め立てているってのも大いにありそう。(あくまでも想像ですが)。
不謹慎ですが、あまりに特殊で、あまりに偶然すぎて、「どうしようもない」よなぁ・・・というのが正直な感想です。
偶然出来た空洞が、偶然人が通るゴルフ場に出来て、偶然地表まで出てきてしまい、偶然その上を歩いた方が落下した。
「気をつければいい」と言われたって、気をつけようがないし、調べればいいといわれたって、ゴルフ場に限らずあらゆる場所を調べろというのは不可能。
「自然のいたずら」としか言えないよなぁ・・・と。
ホント、なんか気の利いた対策法でも書ければいいんでしょうけど、まったく思いつきません。
どうしようもない・・・よなぁ・・・と。
そんな感じの本日の日記でした。