雪解けも進んだので、自転車を出して乗ってみました。
気分は爽快。身を切る風もどこか春めいて・・・とは思うけど、寒い。
なんだかんだでやっぱり寒い。
んで、晩秋にはなんとか上っていた坂道を、あっさりあきらめて自転車を押して歩く結果に(笑)。
今年は、例年より明らかに雪解けは早く、よくよく考えると、ツルハシを持ち出してする氷割りをしなくても、氷は無くなっちゃいました。
大抵、「雪がなくなったから自転車だそう!」と思うと、パンクしていたり、ブレーキの効きが悪くなっていたりするモンなんですが、今年はパンクも無く、タイヤに少し空気を入れて完了。
BAAマークは伊達じゃないのかなぁ?なんて思ったりしますけどね。
いやぁ、自転車っていいねぇ・・・
これから暖かくなってくると、さらにいい感じ。
でも、冬期間に滑り止めに撒かれた砂が残っていたりすると、自転車だとかえって危なかったり。
自転車って、ブレーキを使うと簡単にタイヤがロックするじゃないですか。
その時に、路面に小さい砂利があると、砂が摩擦係数を奪って滑るワケですよ。
んで、その砂って、「冬期間滑ってはいけない場所」に撒かれるワケですよ。
つまり、坂道の途中の交差点の手前とかに撒かれるワケですよ。
で、そこで滑るとどうなるか・・・って言うと、かなり危ないワケですよ。ええ。
んでもって、その砂を回収をするってコトは無いから、無くなるのは結構先。
秋になる頃に「大分減った?」と思ったら、雪が降って、凍って、また撒かれる・・・ってな感じですよ。
路面洗浄車みたいなのは太めの道は走るけど、住宅地の中の中路地なんて走らないワケですよ。
まぁ、たまに家の前を掃くついでに集めている人とかは見たりしますけど、民家の玄関前だけとは限らないワケですよ。
雨が降っても、流れる量なんてたかが知れてますしね。
コレ、「春になったら消える」ってのがあればいいんだろうけど、そんなに都合のいい物質が世の中にあるとは思えないしね。
とまぁ、日陰では残雪に気をつけながら、交差点では砂に気をつけながら・・・ってな感じでチャリンコでルンルンですよ。
・・・なんだかんだで自転車大好きなのかもしれない(笑)。
というか、「自転車で近場を転々とする」ってのが好きなんだろうなぁ。
そんな感じで、本日の日記でした。