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2009年3月18日(水)

扱いきれない量

昔からみると、数倍になったはずのハードディスク。
それでも、容量不足は起きるワケで。

もう、年単位で触れられていないファイルが、奥底に眠って容量だけを食っているのが大方の理由。

ブロードバンドな世の中になって、ダウンロードできるファイルの大きさも大きくなったワケで。

「やってみるかな?」と思って落としたネットゲームのクライアントソフトだとか、ネットゲームの動作を確認するためのベンチマークソフトだとか。

圧縮ファイルをダウンロードしてきて、解凍してそのままだったりするから、元ファイルと展開後ファイルの2倍の容量を食ったりしているわけですよ。

んで、元ファイルにしても「いつか使うだろう」と思って捨てられない。

でも、年単位の時間が経過するとファイル名だけじゃ一体何のファイルなのか分からない。

きっと、分からないってことは無くても問題ないのかな?とか思う部分もあるけど、OS再インストールとかをすると、「あのファイルどこだっけ?」とネット上を探すと、配布サイトが跡形も無くなくなっていたりするんですよね。

1つずつ取捨選択をしていけばいいんでしょうが、結局それすら億劫になって、格安で買ったDVD-Rに焼き付けて終了。と。

1枚でギガバイト単位で片付けが出来るってのは、やっぱり便利だよなぁ・・・と思いますが、容量単価を考えると、ハードディスクが一番安かったりするんだよね。

でも、自分の出費を考えると、数百円で10枚スピンドルとかが買えるDVD-Rってのは、手が出しやすいなぁ・・・と言うのが正直なところ。

ちょいと昔に、50枚で700円だかっていうDVD-Rを買って、しょっぱなから5~6枚がエラーで焼けずに、それ以来使っていないディスクもありますけどある程度のモノなら、ある程度使えるってのが事実だと思いますし。

たとえ、一度ダウンロードしたソフトでも、数分探して見つからなかったら、GoogleやYahooで検索して、再ダウンロードした方が早いだろうし、きっと自分もそうすると思うんですよ。

でも、Webサイトはいつまでもあると思うな。ってのも事実。
「このツールが便利です」というWebサイトは残っていても、それの配布元が跡形も無く消えている・・・なんてのも経験したことがありますし。

容量がデカくなればなるほど、ファイルが行方不明になる可能性もデカいですし、ファイル検索をするにしても、その時間が膨れ上がるワケですよ。

そのファイルが、記憶から完全に消え去った時に、連動して消えてくれれば、ファイル行方不明になることも無いのかなぁ?なんて思うけど、実現は出来そうにないのってのは間違いないよね。

かといって、PC自体が「このファイルの最終使用から○年経ちました、削除しますか?」と聞かれたところで、「余計なコトするんじゃねぇ!」と「いいえ」を押すのは、間違いないだろうなぁ・・・と思うワケで。

容量がデカくなるのは結構だけど、その扱い方って、人間である限り限界があるような気がするんだよね。

たとえば、単一の仕事だけに使うなら整理も簡単なんだろうけど、家庭用のPCってさまざまなコトをやるから、余計こんがらがるのかなぁ?と思ったり。

とまぁ、そんなことを考えつつ、フォルダを探りつつ消せるファイルが無いかを探すのでした。

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