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2009年3月17日(火)

季節の地域差

夕方のニュース番組を見ていると、ニコニコ動画から始まった卒業式ソングという話が出ていました。

「桜ノ雨」という曲で、ニコニコ動画では有名どころだったわけですが、実際の卒業式で使われた~と言うことが、珍しいって事なんでしょうな。

動画の方は、くだらない荒らし的なコメントが大量にくっついてるので、ここで載せるのは正直はばかられるので、検索なり何なりで探してくださいな。

なんつーか、「こんな良いのに認められないなんて!」って言うくせに、ほかの人が認められると噛み付いているというかなんていうか。

「俺は先に気付いてたんだぜ?」みたいな優越感に浸り続けたいだけなんですかね。と。

全てとは言いませんが、匿名媒体の大半は、「批判」と「嫉妬」で出来ているような気がします。

はてさて、そんなことはさておき、卒業式や入学式のイメージとして強いのは「桜」。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ワタクシは北海道札幌出身でして。
札幌の桜の開花は、大体ゴールデンウィークを過ぎたあたり。
なので、童謡の「桜咲いたら一年生」と言った歌詞も、実感が沸かなかったりします。

札幌の卒業式シーズンといいますと・・・

雪解けが進み、路肩の雪は減り、路面はアスファルトの部分が増えていきます。
アスファルトの下の土が凍り膨張したせいか、アスファルトにはヒビが目立つところもちらほら。
積雪期間に捨てられたゴミや、滑り止めに撒かれる「砂」(小さい砂利)が路面には体積。

とまぁ、雪解け季節なんて大してキレイじゃないワケだ。

ついでに、卒業式~入学式シーズンに降る雪は、水分を多く含むぼたん雪が降り、それが、超柔らかめシャーベットな状態で積もったりすると、靴が大いに濡れたりするワケで。


うん、「札幌の雪解け時期の悪いこと」ばっかり書いてるね(笑)。

んで、だ。
札幌は札幌なりの卒業・入学ソングがあってもいいんじゃないか?と思ったりするわけですよ。


さて、前述どおり「札幌の卒業式時期の状況」にいい印象が無いのに、出来るモンなのか?と。

「花はまだ咲かないけど」とか、「もうすぐ咲く桜のように」みたいに、「花が咲くのはまだこれから」っていう方向か、「過ぎ去る冬からの贈り物が降る」みたいに、「まだ雪が降る」って事を押すのか・・・

「雪解けがやってきて、新しい季節がやってくる」って感じもアリなのかなぁ・・・

とはいえ、やっぱり「桜」ほど象徴的なモノは無いんだよなぁ・・・と。

なお、万が一、何かの奇跡かミラクルか!ってなコトで歌詞が完成したとしても、五線譜も読めないワタクシには作曲能力はまったくございませんので、おおよそそこで終わるでしょう(苦笑)。

人並み程度に日本語は操れてるかな?とは思いますが、楽器類はカラッキシ操れないモンでして。


まぁ、ウダウダ書いてますが、基本的に余り深く考えて書いていないので、そこのところよろしくお願いします(笑)。

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