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2009年3月15日(日)

近くても気付かない

昨日夜、我が家からそう遠くない飲食店で、火災があったらしいのです。

某地域別匿名掲示板を見て知ったのですが、消防車の音にはまったく気付きませんでした。

んで、本日通りがかりにその店を見ましたが、消火活動のときに割られたと思われる窓が数箇所。
周りには「立ち入り禁止」黄色いテープが巡らされ、中には現場検証に来たと思わしき消防署員と、明らかに消防とは関係の無さそうな人の姿。
おそらく、原状回復の依頼を受けた業者かな?と思いましたが、通りがかりの僅かな時間では断定は出来ませんでした。

季節を問わず、火災には気をつけましょうね。

と、そんな感じでここからが本業(笑)。今回も「どうやったら短く出来るか」を画策しながらガンダム00感想コーナーです。

#23 命の華

リジェネが倒れたリボンズを眺め、高笑いしているところに出てきたのは、やっぱり生きてたリボンズ。
「意識はヴェーダと直接繋がっている」とのこと。
意識を一旦ヴェーダにあずければ、どんな体でも使えるって事なんですかね。
と、なると、あの緑色の髪の体にこだわる必要も無いような・・・ってのは禁句でしょうかね。
まぁ、出てくるたびにリボンズの外見が変わっていたら、話のワケが判らなくなるでしょうが。
んで、リジェネがサーシェスの手により射殺。
ここまで恨まれることをしていると、誰がサーシェスを倒すのかというのが非常に気になるところ。

ソレスタルビーイング、カティの連邦クーデター派、カタロンの3勢力合同部隊と、アロウズ艦隊の戦闘。

「共通の敵を見出すことで、団結する」というのは、奇しくも1期の最後の方にソレスタルビーイングに対し3勢力が結集したのと同じ状況。

そんな艦隊戦の最中に、発射前に「攻撃が来る」と察知して、回避行動を促す刹那。
「まがまがしい光」と言われた光線は、敵味方関係なくなぎ払いました。
それにより、戦闘は終了。

1発にGNドライブを1つ使うというものすごい兵器らしいこのビーム砲。
その発射元に現れるのは、光学迷彩を解いた巨大な物体。
岩石と金色の柱をあわせたようなフォルムの物体は、
「コロニー型外宇宙航行母艦 ソレスタル・ビーイング」
だそうで。

イオリア的には、同じ名前の2つを作り、それのどちらが人類を導くか・・・っていう考えだったんですかね。

そして、ヴェーダの奪還を目的とした、「ラストミッション」が開始されました。

母艦「ソレスタルビーイング」の傘のような岩石帯にある無数の砲門。
そして、上部についたリング状の物体にくっついた高出力と思われる可動型の砲門。
何処となく、「メメントモリ」を彷彿とさせる感じですかね。

砲門つぶしの戦闘で明らかになるイロイロ。
セラヴィーの追加武装は、GNフィールド発生装置みたいです。

んで登場したのが、とんでもない数の「ガガ」の部隊。
「ガンダム」に対しての「ジム」みたいな感じで、「ガデッサ」「ガラッゾ」「ガッデス」に対しての「ガガ」なんですかね。

んで、なぜかビリー・カタギリの技術協力でトランザム搭載。
「トランザム」の合唱は、おそらく笑うところだと思います。

んで、あくまでも使い捨てらしくトレミーに特攻を仕掛けてきます。
でも、ある程度はミサイルで片付けられているあたり、有人機にした理由が良く分かりません。
これにより、トレミーの後ろを付いてきていた輸送艇が沈み、技術部門クルー?が戦死。

加勢してきたカティの部隊とカタロン。
カティの乗る母艦を庇い、コーラサワー機、爆発。
「大好きです、カティ。」と、笑顔を残して散っていきました。
バイザーが割れていましたので、「不死身のコーラサワー」の伝説もここまででしょうかね。

んで、発見した艦船用ドッグに、トランザム&フィールド前面展開で突っ込むプトレマイオス。

ガンダムを外に出していても、トランザムを使えるだけの粒子タンクはあるって事なのかね。
それとも、「たまっている粒子を普段の3倍の量吐き出す」ってのを「トランザム」って言っているだけ?という感も。

で、ラッセが「俺はオーガンダムに行く!」と。

ダブルオーの前にはレグナント、ケルディムの前にはアルケーが登場。

ケルディムの新装備は「ライフルビット」らしいんですが、アルケーのファングと相打ち。
使い方を間違っている気がしてなりません(苦)。
で、毎回言ってる通り、接近戦が多発しているにもかかわらず、追加武装でもビームサーベルを持たせないのは、意地の張りすぎな気がしてなりません。


セラヴィーに対峙するのは、ガデッサとガラッゾ。
さらに、トランザムが出来る新機能付き。
ビリーの「擬似ドライブでもトランザムできる理論」の応用は、既存機体に簡単につけられるらしいです。
エイフマン教授が気付いて、ビリーが実証したけど、リボンズは分からなかったって事だよね。コレ。

分かっていたら、ブリングのガラッゾがセラヴィーと戦った時に使ってると思うし。

んで、トランザム状態のガラッゾに両腕を切り落とされたセラヴィーは、岩石部分に落下。

ケルディムはアルケーの攻撃で脚部破損。
GNアーチャーは、突っ込んできたガガに突っ込まれ煙の中へ。
スメラギさんは、ライフルを手に、オートマトンを倒しに・・・と進むと、オートマトンの前にはビリーが。

レグナントにくっついてきたらしいアヘッドのアンドレイは、一撃で退散。
レグナントの10機のファングを一瞬で落とし、レグナントに取り付くダブルオー。
説得する裟慈、揺れ動くルイス。

蚊帳の外な刹那。

まぁ、「人類を導く者」になったらしい刹那は、空気のような扱いでいいのかもしれません。

んで、落ちたと思わせつつコックピットから脱出してヴェーダ内に進入していたティエリアは、リボンズと対峙。

2期に入ってから、実は一度もなかった「ティエリアがコックピットに乗り込むシーン」。
ここに来て、コックピットの位置が発覚。

リボンズって、微妙にツメが甘い気がするんだよね。
ヴェーダと完全にリンクしているって言ってるのに、ティエリアの進入に気付いていなかったり。

最終回に向けて、駆け足感はあるけど、ちゃんと見所にして伏線を回収しているっていうのは、上手く作られているなぁ・・・と。

残りはあと2話。
どういう最終回になるのか、なかなか楽しみです。

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