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2009年3月14日(土)

メディア利用の方法

のほほんとネットラジオを聞いていたら、話している人の声が友人にそっくりでビックリ。

多分別人だと思うけどね。

聞いていて思うのは、何気に若年層が少なくないなぁ・・・と。
流石に小学生はいないけど、中学生や高校生っていうのもたまにいるみたい。

若いからってバカに出来るものではなく、落ち着いた非常に聞きやすい口調で話す人も居たりで、適正ってあるんだなぁ・・・と思ったりもします。

まぁ、声だけだから、年齢詐称の可能性も大いにありますが。

なんていうか、「不特定多数に対して話している」っていう感覚がある人は、口調も変わってきますし、聞きやすく話そうっていう意識が働くような気がします。

逆に言うと、「友達ど談話している」みたいなテンションのラジオは、余り聞きやすいものでは無い感じもします。

んで、大抵のネットラジオは、掲示板やチャットを併設して、そこの内容にリアクションをしたりして放送をしているのが多いのですが、触れざるを得ないことをいいことに、好き勝手書いてるのも少なくないよなぁ・・・と。

女性の放送でセクハラ書き込みだったり、「始めたばっかりです」って人のところについて「こうすればいい」と言うのをしつこく書いていたり。


まぁ、結局のところ、プロがやっているわけではありませんし、聞きたくないなら別のを聞けばいいワケで。
放送する方も、「自分が出来る精一杯」をすれば良いんじゃないかな?って思います。

「仲間内だけで、別に不特定多数を相手にはしてない」っていうなら、それすら気にする必要は無いんだろうけど、そこまで行くならSkypeみたいな会議通話が出来るボイスチャットソフト使えば良いじゃん。って思うんだけどね。


まぁ、「道具」や「システム」をどう使うかはその人次第なんですけどね。
いろいろな人に盛大な迷惑をかけているわけでもないですしね。

サービス提供者にとって、予想外の利用法だとしても、それが倫理的に問題があるとか、機器に損害を与えるっていう事が無い限り、それは「こういう使い方も出来ます」っていう点として喜ぶべきじゃないかな?と思います。

でも、それに問題があるなら、然るべき手段を起こすのが、提供者の義務なのかな?と思います。

年齢層が低いメディアならなおさら。

DSiの「うごくメモ帳」から投稿できる、「うごメモはてな」を見ていると、特にそう思うよ。

批判気味のことを書くので、リンクはしません。

おそらく、小学生がかなりの人数がいるっぽいんですが、作品につけられる評価?の「星」を入れてほしいがために、試行錯誤誌まくっているようです。

意見的な文字列を書いて、「同意の方は☆を」とか、数が集まりそうなアンケート(Wiiを持っている人は~)を書いて、「当てはまる人は☆を」とか、「ウラワザを教えるので、20秒間『☆をいれる』を連打してください」とか、「ポイントカードのポイントをあげるので、☆をください」などなど。
最近では、「いじめ独白」だったり、「規約に物申す」みたいのがあったり。
「規約に物申す」系は、「コレに賛成の人は☆ください」ってのが続くんですけどね。

「利用規約」を、「クラスのルール」ぐらいにしか考えてない感じが、なんとも言えずほほえましいというか。

最近あったのは、「エロ要素のあるメモ投稿の何が悪い」っていうヤツ。
そのうちに、「イヤなら見なければいい」とか、「そういうモノにはマークを書けばいい」みたいな、「勝手にルール拡大」ってのがあちらこちらで。

でも、本来「規約」っつーのは、「守れないなら使うな。」ってモノで、「何が悪いんだ」とか、「俺は悪いとは思わない」っていう次元じゃないんだぜ?と。

まぁ、面と向かって説教でもしないと通じないと思いますけどね。

ワタクシは、「ネット上の相手」は、自分より年上、もしくは同じと思って接するようにしていますが、この「うごメモ」の状況を見る限りだと、小学生は「自分より下」と見ることが多いみたいですね。


突き詰めていくと心理学とかになって面白いんでしょうが、その辺の知識がある人間ではないので、あくまでも「ワタクシが観察から見出した1つの考え」だと思っていただけると幸いです。


と、そんな感じで本日の日記でした。

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