「政治家は、潔白で、国民のために尽力してくれている」
そう思っている人が、世の中にどれだけいるんだろう?というささやかな疑問。
先日の小沢氏の秘書が逮捕されたのを受け、街頭インタビューがテレビで流れていまして、「どの政党を支持していいのか分からない」ってな事をいっておられる方がいらっしゃいまして、それを聞きつつ思ったことでございます。
「○○先生には是非頑張っていただきたい!」とか言っている方々は、その先生様が受かることで利益を受ける人なんじゃないかな・・・と思うわけで。
この辺にしても、外野から見れば、「国民のためじゃなくて、金をくれる人のためにやってるんじゃん。」という印象が強いような気がします。
そんな中、補正予算が成立したんだそうで、ウワサの「定額給付金」が現実のものになりました。
なんだかんだ言っても、もらえると鳴れば嬉しいですけど、それが支持率に直結しているわけじゃないっていうのが、ちょっと違うところですかね。
んで、12000円なんし、20000円の給付金がもらえるワケですが、これを狙った商品ってのが続々出て来そうだよなぁ・・・と。
かつての、「地域振興券」の時もそうでしたが、子供向けに20000円で買えるゲーム機とソフトのセットとかが出ていた気がします。
今回は、DSiとソフト1本セットで20000円というセットが出てきそうな気がします。
あと、金額的にはXbox360アーケードが19800円なので、コレに廉価版の旧作のソフト1本つけます。っていう展開はありそうな気がします。
でも、他のゲーム機は、20000円にあわせて・・・っていうのはなかなか難しいだろうなぁ・・・と思います。
PSPは本体単体では19800円ですが、ソフト1本付きにしたところで、セーブ用のメモリースティックが必要になるわけで、20000円以下で収めることは難しいと思います。
かといって、ソフト1本+メモリースティック+ソフトとなると、2万円に収めるには若干高いかな?という気がします。
データセーブさえ出来ればいいってぐらいの、小容量メモリースティックが、200円とか300円ぐらいであれば現実味はありますが、容量が半分だから値段も半分とは行きませんからね。
まぁ、それでもフラッシュメモリの価格は大分下がっていますけどね。
あと、「バリューパック」が25000円ぐらいでラインナップされているわけで、余り値引きしすぎると、コッチが売れないというのがあるような気も。
バリューパックを20000円に下げたとしても、ソフトの分は足が出ますしね。
必要なのは、「20000円で足が出ないでちゃんと遊べるか」って言うのが重要だと思うんですよね。
それでいて、「普段よりお得です」っていう空気を出せば、さらに購買意欲はUPするわけですよ。
今回2万円がもらえるのは、子どもとお年寄り。
DSはお年寄り需要も狙えるので、やりそうな気はするんですけどね。
と、書いてきましたが、12000円もらえる層へのアプローチはあるのかな?というささやかな疑問も。
精々あっても「ソフト3本で12000円」ぐらいならお買い得かな?と思う反面、一度に3本買ったとして、やる暇なんか無いって言う人が大半な気がします。
まぁ、玩具系に限らなくても、12000円前後の商品が多発されそうな気もします。
オーディオプレイヤーとかは、この辺の価格帯の商品ですし、コレにあわせたラインナップはありそうな気がします。
でも、欲しがりそうなのは18歳以上の社会人未満の大学生ぐらいかなぁ・・・という気もしないでもなかったり。
まぁ、支給日がバラバラというのは、狙い済ました展開をしにくいような気がしますけどね。
と、そんな感じで本日の日記でした。