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2009年3月 1日(日)

変更?革新?

プチリニューアルをしてみました。
構造を直すとなると、改修規模が大きくなりすぎるので、「なんとなく雰囲気を変えたいかな?」ってな感じでやってみました。

妙なサイトロゴをいっぱい作ってきましたが、初めて背景に写真を入れてみました。
Geocitiesのときに作ったバナーのいくつかに写真を入れたことはあったんですが、メインロゴに入れたのは初めてかな?と。

ちなみに、テンプレートや画像を復元すると、あっという間に前の状況に戻せたりします。

そんな感じで、本日のガンダム00感想コーナーに参りましょうか。

#21 革新の扉

クライマックスに向けて、伏線回収とばかりに色んな人が宇宙のチリと消えていきましたな。

アニューの件について、刹那に問う裟慈。
「彼女はあの時アニュー・リターナーではなかった」と言い切る刹那。
ルイス・ハレヴィも何かに取り込まれている。と、これまた言い切る刹那。
「最近の君はおかしい」と返した裟慈。明かりの消えた中で裟慈が見たのは、目が光る刹那。
作中で言う「脳量子波を出している」な状態。でも、何か違うような感じも。

そんな中、宙域データだけが緊急暗号通信で届いたのでした・・・
その位置は、ラグランジュ5の建設中断中のコロニー「エクリプス」でした。

00のコロニーって、どのガンダムとも違う形をしていて、妙にメカメカしい感じがありますね。
まぁ、宇宙移民はまだ行われていないから・・・という時代背景だからなんでしょうけど。

で、その「エクリプス」には、どうやって脱出したのか分からないけど王留美さんと紅龍さんが居たのでした。

で、端折り気味に書いたつもりですが、ここまででオープニング前の内容(笑)。

「刹那がどうしても」という理屈もありつつ、ラグランジュ5に向かうことになりました。

ソーマ・ピーリスを説得するアレルヤ。
マリー人格が戻ることはあるんですかね。

トレミーが迂回し、ひきつけている間に、00が情報提供者と接触・・・という流れらしい一向。
「人助けなら」と手伝うらしい裟慈。
分かれた後、刹那に接触するライル。

「感情的になりすぎた」と謝り、「戦う」といいながらも、刹那の背に銃を向けるライル。
しかし、手が震えて打てず、さらに「兄さん」と呟く。

兄、ニールが刹那に銃を向けた時は、刹那の「俺がガンダムだ!」で相手の気力を削ぎ、発砲には至りませんでしたが、今回は刹那の雰囲気に呑まれたって感じなんですかね。

でも、先週、ニールさんがその銃で撃たれて大丈夫じゃなかったっけ?というささやかな疑問が残ります。
多分「当たっても大丈夫な部分」ってのがあるんでしょうな。

んで、ラグランジュ5に向けて飛び出したダブルオーライザー。

イノベイターの二人さんは、先週はダブルオーライザーの一撃であっという間に脱出ポッド化したようで。
他の機体があれだけ苦戦した電磁ワイヤーも一撃で切断。
曲がるビームもさっくり回避。
GNフィールドも、GNソードを投げ、そこを目掛けて砲撃をするという方法で破り、行動不能に陥らせたそうで。

イノベイターに「モビルスーツの性能だけではない」と言わしめる戦い方らしいです。
そして、「ダブルオーのパイロットは、革新を始めている」と。
「純粋種だといいたいわけ?」と反論をしますが、「彼が人類初のイノベイターになるのか・・・」と続けます。

で、どっちがリヴァイヴで、どっちがヒリングでしたっけ?(笑)

白いフリスクから、白と青のカプセル風の薬に変わったらしいルイス。
ずいぶん攻撃的な正確になるようで、上官なアンドレイを怒鳴りつける状況。

そして登場するミスターブシドー。
ルイスとブシドーに特命が来たそうで。アンドレイは同行を志願。
「付いてこれるとは思えない」といいつつも許可するブシドー。


で、合流ポイントは近いのか?と思ったら、数日は掛かるらしいダブルオーライザー。

シーリンはクラウスと合流できたものの、クラウスはキズを受けたようで。
連邦のクーデター派と接触できたらしいクラウス。今後は宇宙に上がるそうです。

平和を願い、マリナの歌が世界に広がっている・・・というクラウス。
で、マリナと子ども達を拾って、トラックはどこかへ行きました。

で、王留美と紅龍の伏線回収。
自分で考えず、人に聞いてばっかりな紅龍さんは、当主の資格無しと判断され、妹である留美が当主に「させられた」と。
そのせいで、留美は人生が歪んだと感じ、「人生をやり直して、自分だけの未来を手に入れる」ために世界の革新を望んだ・・・との事。

でもさ、実際の兄弟って、性格が逆になることって多いと思うんだよね。
紅龍がおっとり系だと、それを見て成長するのか、「足りない部分を埋めよう」とするせいなのか、逆の性格になることが多いような気がしますよ。

で、追ってきたネーナ。留美に銃を向け、発砲。それを庇う紅龍。
乱射されつつも留美を逃がすものの、ネーナの手によって殺害。

ネーナの後ろには、リジェネ。
リジェネは、追わなくていいと告げます。
で、リジェネはリジェネで「イオリアでも、リボンズでもない計画」を動かしている様子。
んで、リジェネはソレスタルビーイングと同じパイロットスーツなんだよね。

王留美から、刹那にヴェーダ本体の所在書いたメモを渡し、「自分は大丈夫だ」と刹那の救助を拒みコロニー残留。

出てきた刹那が見たものは、「仮面を取ったミスターブシドー」の「マスラオ改めスサノオ」。
ついに名乗ったグラハム・エーカーはダブルオーライザーを盾に「真剣なる勝負、果し合いを所望する」と言い出します。

「私の空を汚し、同胞や恩師を奪い、フラッグファイターとしての矜持を打ち砕いたのは君だ!」と続き、
「もはや愛を超え、憎しみを超越し、宿命となった!」と吼える。

「宿命?」と久方ぶりにひっくり返りぎみの声で返答する刹那。

そりゃぁ、こんなめんどくさい言い回しをする相手に対しては裏返ると思う(笑)

「この男もまた、俺達によってゆがめられた存在」と断定。「他に方法が無い」と、戦闘開始。


それにしても、ミスターブシドーってグラハムだったんだね!(棒読み)

さておき、機体の制御を任されたハズの裟慈は、このスサノオが来た時に何してたんだろうね。
まぁ、裟慈が多少逃走したところで、逃げ切れるとは思えないけど。
内部に通信が届かなかったのか、出てきたのを見計らったように通信してるし。
「未確認機体接近」ぐらいは通信できなかったのかね、裟慈くんよ。

で、スサノオ。コレって、マスラオの色違いだけなのかな?
剣が実体剣になっているみたいですけどね。


ネーナがモビルスーツを持っているのを知っていながら、武装も無い輸送艇で逃げようとする王留美。
そりゃぁ、落とされるよ。
で、スローネドライにより、王留美の輸送艇?は撃墜。

「イノベイターも、その時になれば喉元を食いちぎってやる」と意気込んだネーナでしたが、ハロがいつもと違う声で喋りだします。
「君の役目は終わったよ。勝手をするものには罰を与えないと」と。
リボンズがあの声色で喋ったのを再生しているなら、ちょっと面白いな・・・とか思った(笑)

「君を裁く者が現れる」と言われ、思いついたのはサーシェスの顔。
でも、現れたのはレグナント。

曲がるビームでボロボロになり、変形したレグナントの爪先のファングでボディだけになり、レグナントのクローにより、ネーナ戦死。

ノコノコあとからやってきたスマルトロン搭乗のアンドレイ。
余ってたから乗ったのか、それとも残った中で一番早そうなのを借りたのかは分かりませんが、聞いたのはルイスの笑い声。
退行現象ってヤツですかね。幼稚な発言と笑顔。涙、そして叫び。

で、エンディング。

ブシドーの果し合いなんてそっちのけで、女同士の恨みつらみの積み重ねが一気に片付いた感じですかね。

女性キャラクターが、ここまで戦闘に出てくるガンダムって少なかったんじゃないかなぁ?と。

で、スサノオは股間?胸?からビーム砲。
「イノベイターの傀儡に成り果てようとも、このために生きてきた」というあたり、今のところ描写はありませんが、グラハムとイノベイターにもつながりがあったようですね。
「イノベイターの傀儡」=「アロウズ」なら、接触が無い可能性もありますが、だったら、「イノベイター」って言葉を知らないはずなんだよね。

ダブルオー、スサノオ、両機がトランザム。ぶつかり合う機体を見つめ、「ついに、覚醒が・・・」と呟くリジェネ。

「量子が集中する場所」、通称「全裸空間」(公式名称ではありません)にて語る刹那。

GNドライヴを作った理由が分かる気がする。
武力介入はこのための布石。
イオリアの目的は、人類を革新に導くこと。

そう語り、「俺は変革しようとしている」と、刹那は語ります。


ガンダムシリーズの「人類の革新」として「ニュータイプ」という言葉がありますが、それに近いものに、「ガンダムに乗ることでなれる」ってな感じでしょうかね。

「ニュータイプだからガンダムに乗れる」んじゃなくて、「ガンダムに乗ったから、人類の革新として変革できる」ってな感じでしょうか。


と、相変わらず1話によく詰め込んだよなぁ・・・ってな内容でした。
この速さだと、1話見逃すと、完全に置いていかれるよなぁ・・・と。

おかげで、次が気になって仕方なくなるんだけどね。

んで、マスラオの商品化の話が聞こえてこなかったのは、スサノオに代わるのが分かってるからだったのかな?とか思いますが、グラハムさん、結構な数のモビルスーツに乗ってますよね。

1期のフラッグにしても、ノーマル、カスタム、ライフル変更後のカスタム、GNフラッグと4機に乗り、全てがなにかしら商品化されております。。
2期は、ブシドー専用フラッグ「サキガケ」、「マスラオ」、で、今日の「スサノオ」。

ファーストのシャアも量産機ベースの専用機に乗ってましたが、ザク、ズゴック、ゲルググ、ジオングの4機かな?
Z以降もいれれば増えるけど、1作でコレだけ乗ったパイロットってのもそんなに居ないんじゃないかな?と。

言い回しとか執念とか、シャアよりもグラハムの方が非常にめんどくさそうですし(笑)。

少なくても、シャアは「これは愛だ!」とは言わなかった(笑)。


さぁ、革新に向かう刹那。「革新」とはなんなのか。
「イノベイター」とはいったいなんなのか!ってな感じですかね。

と、そんな感じで本日の日記でした。

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