「キャラメルがあるんだから、いけるんじゃないか?」
そう思い、「ジンギスカンゼリー」を作り、水筒に詰める。
「作ってみたんだ」と、水筒を開けると、内圧でフタは飛び出し・・・
...という夢をみたんだ。
コレは悪夢でしょうか?
なんか、市販のジンギスカンのタレに、ゼラチンを入れて作って・・・みたいな光景もあったような無かったような・・・
「それはダメだろ!」って心底思う目覚め。
よい子も悪い子もおみやげ物屋さんも真似しちゃダメだ!(笑)。
ゲテモノなのは間違いないけど、水筒のフタが飛び出すほどの内圧ってどうなんだ。と。
あと、ゼリーってゼラチンで固めるから、保温効果のある水筒に入れる意味が分からない。
そもそも、固まるのに水筒に入れるってどうなんだ?と。
目覚め直前のボクの脳はいったいどういう方向で暴走していたんでしょうかね?
北海道のお土産モノとしてココ最近有名なのが、花畑牧場の生キャラメル。
製法が特許とかでガチガチに固められているワケではないので、色んなところで「生キャラメル」を売るようになっています。
1つヒット商品が出ると、それと近いクオリティのものが増え、その後に劣化したものが安く並び、気が付けば無くなって・・・というのが商品の盛衰かな?と思ったりするわけで。
「生(風味)キャラメル」みたいな感じで、普通の箱入りキャラメルが並びだしたら末期だろうなぁ・・・と思います。
昔からある「白い恋人」や、ロイズの生チョコ、前述の「生キャラメル」といった、「正統派お土産」の影で、着々と勢力を伸ばしているのが、「ネタ用途土産」。
冒頭に書いた夢の原因の1つと思われる「ジンギスカンキャラメル」を筆頭とする、キャラメルの進攻は著しく、「ガラナキャラメル」、「スープカレーキャラメル」、「塩ラーメンキャラメル」と、「混ぜるな危険」な香りが強いものがおみやげ物店に並んで居たりします。
食べ物ではありませんが、なんとなく北海道な感じのする「キタキツネ」や「熊」とかがキャラクター化されているモノより売れているのが「まりもっこり」。
風のウワサによると、北海道内だけにとどまらず、全国各地に「ご当地まりもっこり」が居るそうです。
ついでに、札幌テレビ塔をモチーフとし、公式キャラクターを押しのけた非公式キャラクター「テレビ父さん」なんてのも居たりします。
公式キャラクター「タワッキー」にはサイトが見つかりませんが、「テレビ父さん」にはしっかりと公式サイトがあったりします。
「拒否反応が出ない程度にちょっと変」なキャラクターがウケるんですかね。
「ドアラ」とか「やわらか戦車」とかも、やっぱり「どこかしらちょっと変」ってな要素がある気がします。
どこかで奇をてらう必要があるのかな?なんて思います。
でも、「ジンギスカンゼリー」は絶対にやめた方がいいと思います!(声を大にして)
目覚めからスゲェ夢だったなぁ・・・と思いましたが、こうやってネタに出来たからよしとしよう。うん。
悪夢なのか、そうじゃないのか・・・って考えてましたが、よーく覚えているあたり「悪夢」だったのかな?と勝手に自己分析して、本日の日記終了。
絶対に真似しちゃダメだぜ!(笑)