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2009年2月17日(火)

黙って水で飲め!

中川財務相が、辞任だとか。(参考:YahooNEWS)

G7の記者会見で、しどろもどろな会見をし、酒酔いを疑われたものの、「風邪薬のせい」と釈明。
「風邪薬を2つ飲んだ」だとか、「酒と風邪薬を飲んだ」だといった釈明をするものの、本当だとしても、両方とも非常識だといわれても仕方ないワケですよ。

「早く直したいから倍の量を飲みました」とか、「酒と風邪薬を合わせて飲む」って、「やってはいけないこと」の筆頭じゃないの?と。

あと、「お茶で薬を飲む」って言うのもダメだって言われますよね。

あれは、「緑茶」に含まれる多量のカフェインが問題になると聞いたことがあります。

なので、ほうじ茶、麦茶、玄米茶などはカフェインが無い(ほうじ茶は「少ない」らしい)お茶で飲む分には問題は無いそうです。

あんまり病院にいくことはありませんが、入院病棟の食堂にあるお茶サーバーとかから出るお茶は、緑茶じゃないよなぁ・・・と。

何かは分かりませんが、茶色い色のお茶が出ることが多い気がします。


まぁ、危ない橋を渡る趣味が無い限り、水やぬるま湯で飲むのがベストなのは間違いないです。


タダでも支持率が下がってる・・・って時の大ポカ。
早々に辞任して、幕引きを図ろう・・・って感じでしょうかね。

まぁ、留任しても辞任しても突っつかれますよ、きっと。


政治家(大臣とかね)の引責辞任ってのを見るたびに思うんだけど、「職務を投げ出した」っていうのはあんまりいい感じもしないよなぁ・・・と思うワケで。

非常に個人的な見解ですが、「賃金カット」ってのはどうなんだろう?と。

多少前&うろ覚えなんですが、アップデートで不具合を起こしたウィルス対策ソフトのメーカーが、役員の報酬をカットする・・・というのを発表したことがあります。

こんな感じに、「問題を起こしたので、責任を取って数ヶ月無報酬」みたいなコトって出来ないのかなぁ?と。

一般企業みたいに簡単に出来ることだとは思いませんが、コレだと、国民の不満も少ないと思うんだよね。

大臣を辞めたところで、議員報酬はあるわけですし、1ヶ月や2ヶ月で尽きるほど資金が無い議員さんが大臣の椅子には座っていないと思うワケで。

今回問題になった中川議員ならなおさら。
ちょいと調べたところ、親縁関係に政治家が居ないっていう大臣、殆ど居ないみたいだね。

いっちゃー悪いが、「二世」とか「三世」がカネ持ってないワケが無いからね。


そりゃぁ、生まれた時からお坊ちゃま/お嬢様で、政治家になるべくして育てられた・・・ってなると、民意とは遠ざかるよなぁ・・・とは思うワケで。

「若年層の政治離れ」ってのが散々騒がれているけど、自分を含めた「若年層」が、老年層になるころ、いったいどうなっているのかなぁ?と、他人事のように言ってみたり(苦)。


おっと、なんか無駄に小難しい話になっちゃいましたね。


ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。

今日は、「薬を飲む時は水で飲みましょう」ってコトだけ覚えて帰っていただければ結構です(笑)。

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