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2009年2月16日(月)

面白いメディア

CDのブックレットに載っている歌詞って、何であんなに文字小さいんですかね。

そんなにCDを買う人ではないのですが、契約書の約款ぐらいでしか見ないんじゃ・・・っていうようなサイズの文字で歌詞が書いてあるのが多いなぁ・・・と思う今日この頃。

8センチCDの時よりも、使える面積は広くなっているはずなのに、文字はその時よりも小さくなっている感じがします。

まぁ、ありがちな「文字を小さくして、余白が多いとデザイン的にカッコよく感じる」っていうWebページでも陥りやすい状況になっているのかな?と思います。

個人的に、「陥りやすい部分を乗り越えてこそプロ」だと思うんですけど、いかがなモンでしょうか。


Flashを使ったサイトにしても、どう頑張っても文字だけのサイトよりは重たくなるわけですよ。
まずは、読み込み時間を克服できる工夫を徹底的に追求し、その上で、「ローディング時間を待っても見る価値があった」と思わせるものを作れるのか...って話だと思うのですよ。

以前、とあるゲームソフトのサイトを見に行った時は、なんか知らないけどやたら重たい前面Flashで、そのFlashが何処で使われてるか・・・というと、ゲームの画面写真がコロコロ入れ替わるようになるだけ。というモノ。

コレ、Flashでやる必要あるの?というのが正直なところ。


ちょいとわき道に逸れますが、「Flashのサイト」って、評価が真っ二つに割れると思うんですよ。

企業側としては、広報のために、単純なHTMLを使った静的サイトには出来ないことを表現できるFlashを使った(Flash以外でも「リッチコンテンツ」と呼ばれるもの)サイトが、有用であると思っている節があるような気がします。

一方、それを見るユーザー側としては、Flash内部で画面遷移が行われるサイトだとブラウザの「戻る」「進む」が使えなかったり、「その情報のページ」にお気に入り(ブックマーク)が出来なかったり、、ちょっとした情報を見るだけなのに、そのたびにローディングが起きたり、画面切り替えにエフェクトが掛かったり、必要な情報なのにコピー&ペーストが出来なかったり...と不便・不満を感じる人も少なくないようです

その辺のバランス感覚って、今後も重要になるんじゃないかな?と思います。

なんか、Webサイト構築論みたいな話になっちゃいましたが、それほど深く考えて書いてるワケじゃないので、その辺はご了承を。


思ったことをそのまま文字にして吐き出してる状態ですので、ウソは書いてるつもりはありませんが、それが真理であるというつもりもさらさらありません。


個人サイトなんて大抵そんなモンさ。

ぶっちゃけ、そんなに信用があるメディアじゃないよね。Webサイトって。

政府広報も、ニュース記事も、3面記事も、個人的な日記も、夜のお供の果てまで同じ画面上で見れるって言うんだからさ。

紙に書かれたモノならだったら手に入れられる場所で区別できるけど、それが無いってのが利点でもあり弱点なんだよね。


まぁ、まとめると、「面白いメディアだよね」ってコトですかね。

ワタクシが、このメディアに触れてからの短い期間でも、流行・廃りが起きているワケで。
次の「流行」ってなんなんだろう?と思いながら見ていたりします。

個人的に今感じているのは、「背景が白でグレーのトーンを使い分ける」ってのが、最近の流行の1つかな?と感じていたりします。

と、そんな感じで本日の日記でした。

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