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2009年1月25日(日)

カラーバリエーション

先日、出来がいいらしいという情報を聞いた、「ガンダムエクシア(トランザムモード)グロスインジェクションバージョン」(コレが商品名)を買ってみたのです。

単純に、前に出た通常版キットの形成色変えなんですが、塗装では出しにくい色合いが出ていて、なかなか良い感じです。

まだ上半身ぐらいしか作ってないんですが、機体色が赤く光るっていう雰囲気がかなり良く出ていて、塗装なしでも十分雰囲気が出てます。

でも、「内側から光っている感じ」って塗装でやるのはなかなか難しいよね。

「白く光っている」っていう感じを出したくても、よくよく考えると「クリアホワイト」とか、「メタルホワイト」っていう塗料が無いんだよね。
「パールホワイト」と「クリア」をまぜるといい感じになるかな?と思って色々やってます。

と、行ったところで本日のガンダム00話を。

#16 悲劇への序章

今日は、クーデターを起こしたハーキュリーとセルゲイの関係や、その思惑をどう利用するかという話が中心でしたね。

各陣営の動きもそれほど大きくなかったので、書きやすいかな?とちょっと思ってます。(きっと気のせい:苦)

連邦政府の発表は、「タワーを占拠したのは反政府組織」ということ。
要求も歪曲されて報道されているようで。

「アロウズの蛮行を知らしめ、その是非を世論に問う」が、「連邦議会の解散と、反連邦主義者の開放」ってことに変わってますし。


情報云々という話が出るたびに、裟慈の立場って有用だよなぁ...と思うのですよ。
1期の時に、姉・絹江の同僚に「ジャーナリストの世界では知らない人はいない」とまで言われた伝説的な父親を持ち、また、真相を追う中で死んだ絹江も名は通っているでしょう。
「ジャーナリズムにささげた一家」みたいな伝説の一家の生存者がソレスタルビーイングと行動を共にしているってのは、何らかの意味があると思うんだよなぁ。

で、セルゲイの妻・アンドレイの母の「ホリー」も登場。
セルゲイ・ハーキュリー・ホリーは友人で、セルゲイとホリーが結婚、アンドレイが生まれた。
何らかの事件・事故により、ホリーは故人に。
その選択にセルゲイがかかわっている...って感じでしょうな。

セルゲイは、連邦軍のキム大佐からの極秘の命を受けて、ハーキュリーへの伝令を指令。


この出来事を機として、アフリカタワーに集まる各陣営。

何の気ない連邦軍人の話にも、情報統制の一端が見えるわけですよ。

アヘッドの腰のコンテナを見て、「なんだ、あの追加装備は...」というあたり、対人オートマトンは存在を隠されている様子。

民間人であろうと関係なく殺戮を繰り返すオートマトンは、なんだかんだ言っても「悪」の意匠だよね。

で、ティエレンタオツーに乗ってピラーを上るセルゲイ。
「高機動超兵専用」だったのに...と思ったけど、別に不思議でもなんでもないんだよね。

ピーリスが乗った「ティエレンタオツー」は、通常のティエレンの延長線上にある機体なワケで、擬似太陽炉搭載機が無ければ、次期主力機になっていたのかもしれないってワケですよ。

まぁ、カラーバリエーション商法の一端だとは思うけどね。

で、セルゲイを送り込んだ大佐は、アロウズ転属時の自分の身分を考えるよう人なようで。

洋上のマネキン隊は待機。

その先にあるリボンズの計画の読み合いって感じですかね。

ハーキュリーの読み、スメラギの読み、そしてセルゲイの読みがどう続くか...と言った感じですかね。

なんか、セルゲイを密使に送ったってのも処分したいって感があるような気もしますね。

ハーキュリーは、人質の解放を開始。しかし、その中で一般人に死者が出ます。
実際として、「この事実を知った一般民」ってのもアロウズにとっては邪魔でしょうしね。

そして、連邦の公式発表。
映像はしっかり小細工されており、オートマトンの画は軍人に置き換えられていました。
まぁ、今でもCG合成が見事なワケで、300年後となると、簡単に出来るんでしょうな。

で、ココで先週の最後のシーンからの続き。
アフリカタワーに向かう刹那の前に現れたブシドー。
その乗機「マスラオ」はトランザム状態になり、刹那の目を宣言どおり釘付けにします。

刹那もトランザムで応戦...というところで、トレミーチーム登場。

「粒子残量も少ない」で去るブシドー。
スローネでも相当持った感のある擬似太陽炉を僅かな時間で使い切る。
しかも、チャージできないから動力は有限。って、割り切りすぎというか、「長期戦に持ち込まれたら負け決定」ってなモンですかと。

で、キーワード
「オマエは変われ。変われなかった俺の代わりに」

刹那が、「ココで俺は変わる、俺自身を変革させる。」と言ってエンディング。

先週と同じようなこと言うけど、このエンディングの画、スゴイいいよなぁ...と。

んで、包囲を解くアロウズ。
軍は2箇所に集結。

それを察して風速を計算を支持するスメラギ。

「もう一機あるというの?」と空を仰いだ先は...メメントモリ。

終結したカタロン・ソレスタルビーイングもろともメメントモリを照射する...と。


うーん、小難しいかもしれないけど、色んな思惑の整理回って感じだったのかな。

んで、次回予告の感じで言うと、ようやくGNアーチャーの初陣ですか?と。
ティエレンタオツー・セルゲイ機も活躍がありそうですね。
裟慈のパイロットスーツは白、マリーのパイロットスーツは赤みの強いオレンジみたいですね。

にしても、青い「タオツー」ってのはどうなのよ?と。
「タオツー」って、「桃子」の中国語読み。桃色の機体だし、ピーリスも若かったから良かったものの、青でおっさんが乗って「タオツー」って...って思う人はいるだろうね。

まぁ、「色の名前が付いた機体=その色じゃないといけない」って決まりは無いんだけどね。
「ブルーディスティニー3号機」もメインカラー白いし。
「赤い彗星」って言っても、ザク、ピンクだし。

...と、そんな感じでなんだかんだと結構書きましたね。
陣営に分けて書けばもっと整理できるんだろうけど、整理が目的じゃなく、あくまでも感想の走り書きってコトで。

あらすじをまとめてるサイト/ブログはアッチコッチにございますし。
あらすじ読むなら本編見ればいいじゃん。と思う人なので、その辺はご了承を。


と、言った感じで本日の日記でした。

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