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2009年1月11日(日)

買う人がいれば成立?

先日、のほほんとネットオークションのページなんぞを見ていたのですが、「完成済みプラモデル」って結構高値で取引されるモン何ですかね。

その商品説明には、「成型色を生かし、部分塗装にすることで、可動部の塗装はがれなどを防止」とか書いてありまして、お値段は開始金額で1万円以上。

入札があるのかなぁ?と思ってみてましたが、入れる人は入れるんだなぁ...と。

ちなみに、見た感じだとキット付属のシールを使い、合わせ目処理は無しでそのまま。

正直なところ、「コレで売れるんだ...」って感じです。

自分が作ったプラモなら、1万円どころか、現在購入可能のキットであれば、その購入価格以上の金額で買ってくれるなら、喜んで譲るかもしれません(笑)。

と、いうわけで、本日のガンダム00感想コーナー参りましょうか。
新OPもアリ、いつもどおりの濃い展開アリの年が明けての初放送でございます。

#14 歌が聴こえる

メメントモリを破壊したソレスタルビーイング。
戦闘エリアを離脱したものの、敵機が接近。

で、新OP突入。
しょっぱなから裸なレディがタップリというどうなのよ?ってなスタート。
マリナ・フェルト・ルイス・アニューの4人が出たわけですが、この4人に何も無いってことは無いんだろうなぁ...と。

ルイス・裟慈の平和な部屋なシーンがあったりと、「理想」なのか「現実」なのかがわからないのが錯綜するようになってますね。

あと、黄色い光の蝶も気になりますし、最後で4人のマイスターがバラバラな方向に進み、その背後の4つの緑色の軌跡もバラバラな方向を向いているっていうのも若干気になったり。

前エンディングでは、マイスターそれぞれが歩いて集まっていた...ってのの逆というかななんというか。

で、本編。
連邦議会は連邦軍をアロウズの指揮下に入れることを発表。


合流ポイントに行ったものの、残骸しか見つけられない刹那。
ネーナから情報を入手し、戦闘データを入手すると、話を聞く前に大気圏突入。

中東にいるセルゲイさんのところにやってきたパング・ハーキュリー。
セルゲイが一人称を「俺」にするあたり、深い仲のようです。
ハーキュリーがセルゲイに告げたのは、連邦軍のクーデター画策の話。

一方、「地球に落っこちた」というトレミーでは、イアンさんが回復ポッドから目覚め、ドアを開けた先の山脈の絶景に叫び声を上げます。

1期の裟慈・ルイスパートが無いぶん、こういうギャグ部分は上手く挿入するようしてますね。

で、話を聞いてしっかり説明してくれるイアンさん。
視聴者思いです(笑)。

トレミーは、ガデッサ・ガラッゾと新型MAの攻撃を受け、スモークでカモフラージュをしつつ、ビームの衝撃を加速に使う...というスメラギさんの機転で「地球に落っこちた」そうで。

この事を語るティエリア、不器用ながらちゃんとスメラギさんを褒めてるあたり、成長というかなんというか。

トレミーはエンジンは無事だけど色々と満身創痍。そんな中、食事を持ってくるマリーさん。
最強のお手伝いさんってですかね?(笑)。

アレルヤに、マリーを戦闘に参加させたことを謝るスメラギさん。
そりゃぁ、アレルヤは格納庫で「トランザム...」って言ってただけだから、機嫌も悪くなりそうです(笑)。

カタロンと通信しているところを、アニューに見つけられるロックオン。
「アロウズがプトレマイオスの位置を把握できたのかが気になる」との事。
リヴァイブからの脳量子波がピキーン!っていうシーンがありましたけど、アレ、本人に自覚無いんですかね。

本編でも、「マリーにピーリスの人格を植え付けた」とか、外伝でも「生態端末として人格を載せた」とかいう話が出てきたあたり、不要な記憶を消した状態ってのもありうるのかな?とおもったり。
アニューに本名を名乗るロックオン。
兄上の死亡フラグも継いでしまうのでしょうか...

それを遠巻きにみる裟慈。
役割的にはメカニッククルーってトコロでしょうかね。
刹那が居ないと、なにかと居心地悪そうだよなぁ...

で、トレミーを探して飛んで歩く刹那。目の前を意味ありげに飛ぶはサーシェスのアルケー。

刹那はさっくりと付いていきます。

で、カタロンのイケダさん。連邦軍クーデターの情報を入手します。
カタロン基地に響くのは、マリナが作ったという歌。

アイドル風のヒロインがなんかしらんけど劇場で歌ってるってのよりは意味を持たせてるよなぁ...と思ったり。


クルジスについたダブルオーとアルケー。
サーシェスがコックピットから出てきたのも1stシーズンの刹那の行動からなんだろうなぁ...。

で、ここまででAパート。長い、長いっつーの(苦)。
Bパートも怒涛の展開でした。

刹那の目の前に現れる、サーシェスのスポンサーことリボンズ。
11年前にオーガンダムに乗っていたこと、機密保持のためにその場に居た人を処分するつもりだったが、残したこと。
ヴェーダを使って、マイスターに推薦したのもリボンズの仕業。と。

で、「ボクが乗るべき機体だ」と、ダブルオーを返して欲しいと告げるリボンズ。
「断る!」と叫んで銃を向けたものの、サーシェスに撃たれる刹那。


一方、墜落したトレミー。異方向から来る2機の敵機を迎撃するためにセラヴィーとアリオスが出撃。
銃創を受けた刹那も、アルケーと戦闘。

3箇所の別の場所で行われた戦闘が描かれます。

まず、アリオスとガデッサ。
「大気中では向こうの機動性に分があるか・・・」と口走るように、アリオスのほうが機動性は上らしいです。
が、「大気中では」っていう枕詞があるので、宇宙ではたいした差なんて無いってことなんでしょうか?
GNアーチャーを背負っている状態では、変形も出来ないと思うんだけど、その辺の不利って無いのかね。
テールブースターやテールユニットなら捨てられただろうけど、モビルスーツになるGNアーチャーを捨てるのはマズいだろうし。

続いて、見所満点だったセラヴィーとガラッゾ。
至近距離ではガラッゾに分があるようで、砲撃類は当たらずでセラヴィー劣勢気味。
突っ込んできたガラッゾに対し、フィールド展開を止めて大接近。
接近したところでヒザの隠し腕と腕で期待をセラヴィーに固定。
トランザムに入り...で背中が分離。

「背中に誰かがいる」と、言われ続けて14話、ついにお披露目となった「背中の人」。

その名は、「セラフィムガンダム」。

画面から見受けられるところでは、GNドライブはセラフィム側にあるようです。
エクシアや00のGNソードの実体剣と同じように、GNフィールドを突き抜ける能力があるっぽい手で、ガラッゾのフィールドを貫き、腕を本来のビームキャノンに戻し、ガラッゾに一撃。
ガラッゾは大破。ブリング・スタビティが脱出できたかは分かりませんが、リボンズの表情的に痛手ではあるみたいですね。

「譲れないものはある!」
「ナドレの時とは違い、自らの意思でその姿を晒そう...」
「違う、僕は人間だ!」

と、「人間とは違う者」ではなく、「人間であること」を選んだティエリア...ってトコロですかね。

で、ダブルオーライザーとアルケー。
機体性能差で、アルケーを追い詰めるダブルオー。
やってきたカタロンの輸送機を人質にとろうとするアルケーを防ぐため?かトランザム突入。
最後の一撃!という時に刹那に届いたのは、マリナの声、そして歌声。
ダブルオーライザーの精神感応作用で届いたようです。

で、本日のエンディングテーマは、この子どもたちの歌。
エンディングテロップによりますと、曲名は「TOMORROW」。マリナ・イスマイールと子ども達が歌っております。

作詞の「黒田洋介」はわかるけど、そのしたの「ああ」って誰なんだろ?

...まさか、毎回この歌がエンディングって事ないよね?


で、アロウズの宇宙艦隊。
ルイスに対して「いずれあなたの機体になるもののプロトタイプ」と呼ばれたモビルアーマー、「エンパレス」。
赤い短髪の人が出てきましたが、この人が「ディバイン」なんですかね。

で、アロウズ地上基地では、ビリーが作ったミスターブシドー用の新型が完成しました。
フラッグの面影がある見事な造詣、エイフマンの家から見つかった手書きの資料を使った「隠し玉」を搭載したという「マスラオ」。
見た感じ、ドライブが複数?って感じですかね。
複数ドライブを使うっていう理屈は、アルヴァトーレやトリロバイトで実証されてそうかな?と。そこで、ツインドライブの粒子増幅までいけるのか...って話なのかね。

スメラギことクジョウと映った写真を破り捨てるビリー。

で、次回。
「凶弾に倒れた刹那は~」との事で、映像から見るにマリナさんのところに行くんでしょうな。


と、いうわけで、まとめるにも一苦労ってぐらい内容がありました。
先週の総集編?をぶった切って、2話に分けても間延び無しで出来るんじゃないか?ってぐらいの内容の濃さがあるような...


ラスト1クール、どういう展開が待っているんでしょうかね。

そういえば、前OPのセラヴィーの背中の十字ってなんだったんだろうね。

コレも今後発覚ですかね。


と、普段60行ぐらいでやめるところがついに200行を超えてしまった本日の日記でした。

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