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2008年12月26日(金)

年末の大荒れ

官公庁仕事納めの本日に、札幌に降った大雪。

昼以降は弱まりましたが、正午までの時点で36センチの積雪。


こんな時に使わないでどうする!と、除雪機のエンジンを掛けようと、除雪機の周りを除雪して、リコイルスターターのグリップを手に、引っ張る。

全然かからない。

幾度か引っ張りました。
力いっぱい引っ張りました。


そしたら、プチッと。

リコイルスターターの紐が切れ、手元に残るはグリップだけ。

紐は本体中に吸い込まれて行きましたとさ。


こうして、めでたく除雪機は使用不能になりました。

もうね、あの切れた時の絶望感ったら無いね。
動けば簡単に片付く目の前の雪の量が、一気に絶望に変わるワケですよ。

で、あまりに絶望したので、融雪溝オープン!
灯油価格も下がってるし、気にする必要ないハズだ!と。

そんな感じで、一部の除雪終了。

で、最大の問題は、玄関前ある巨大な雪塊。
除雪車がおいていったと思われる(というか、形がついてた)モノ。
動かすのも一苦労だよなぁ...とか思ったけど、あまりに雪が多いので半断念。

除雪車が置いていったものというのが明白なので、除雪センターに電話してみれば?と母に言ってみたのですよ。

で、母が電話したそうで。

女性が出て、「間口の雪はご家庭で...」と広報やマニュアルにあるとおりに、ちょっと怒り気味で対応されたそうです。

まぁ、この大雪だから、自分勝手な「間口の雪が残りすぎ」みたいな電話が相次いでいるんだろうなぁ・・・ってのは分かるんだけど、応対としてはどうなのさ?って思うよね。

でも、「間口の雪がどうたら」ってレベルじゃないからね。
高さ1.5メートル、幅3メートルぐらい?の塊ですよ。
ブルドーザーとかの前面のバケットの形そのままの塊ですよ。
ウチでもお手上げなんだよ?お年寄りの家の前とかだったらどうする気なんだ?って話ですよ。

我が家って、丁字路の突き当たり部分に玄関があるんですよ。
なので、もって来た雪を、突き当たりのところに思いっきり置いていったってワケですよ。

「置いていったと思わしき理由」とか、「かなり大きい塊」ってコトを伝えたところ、今夜に入る除雪で運ぶように連絡します...との返答でした。

コレさ、今回なんとか処理したところで、同じように置いていかれたら洒落にならないじゃないですか。

今回の連絡がちゃんと行き届いていれば、今後置いて行くこともなくなるでしょうしね。


ココに引っ越してきてから、間ちょっと抜けるけど5年経ったけど、あそこまでデカい塊を置いていかれたのは初めてだからね。

明日の朝になったら無くなっていることを期待したいところです。


と、そんな感じで本日の日記でした。

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