雪がすっかり溶けました。もうすぐ春ですね。
そんな冗談が通じるぐらい、暖かくなりまして、路面の雪は激減しました。
明日の予想最高気温は今日より高いようですよ。
もしかして、「今度こそ根雪だろう」って書いたのが思いっきりウソになるかもしれません(苦)
季節の経過と共に、だんだんと寒くなってきてはいるんだろうけど、その上下幅が激しいような気がします。
で、昼間に溶けて、夜に凍って、路面がツルツル・・・ってなるのが非常に怖いワケですよ。
完全に凍り付いている時よりも、ちょっと温んでいるときの方が滑るので、「予想最高気温1度」とかでも油断を出来ないってのが、事実だったり。
「プラスになれば溶けるんでしょ?」とかって簡単なモンじゃないのですよ。
気温と路面温度は違うし、予想最低気温がプラスでも、ギリギリラインだと場所によってはさっくりマイナスってコトも大いにあるわけで。
日向と日陰じゃ、雪の溶け方も違いますしね。
はてさて、話をちょっと変えましょうか。
現在、函館まで建設されている新幹線。
札幌まで繋がることを目的としているわけですが、その中で動きがあったようで。
札幌~長万部間を先行着工し、あとからつなげる・・・という九州で行った方法をモデルケースとしてやるんだそうで。(参考:毎日.jp)
それで止まったら、目も当てられない路線になる気がします。
調べたところ、設置予定駅は、札幌・小樽・倶知安・長万部。
札幌以外の市町の人口を足しても16万人。小樽はともかくとしても、倶知安・長万部に札幌の人が押しかけるってコトはありえない。
とんでもない金額をかけて、乗る人はまばら・・・なんてことにならなきゃいいけどね。
まぁ、開通した時点で、「函館や本州に繋がると~」っていう話が出てつなげるって考えだろうとは思うけどさ。
函館とかまで、1時間ぐらいでいけるようになれば、観光の選択肢が増えて面白いかな?とは思いますが、それほど重要か?というと、疑問が浮かんだりもします。
にしても、技術の進歩で敷設コストがガッツリ落ちたりしないんですかね。
にしても、そんなに大金かけるなら、札幌市清田区に何でもいいから「駅」を作って欲しいなぁ・・・なんてね。(札幌市の中で、唯一鉄道路線の無い区なのです。)
JRの延伸は路線的に難しそうだから...と、地下鉄延伸の声は昔からありますが、予算が無いとスルーされ続けているのは事実でして。
「地域負担も考えて」なんてコトを行って新幹線伸ばすって話があるぐらい「地域負担が出来る」なら、地下鉄の1つや2つ伸ばしてやるさ!って意気込みが欲しいところ。
まぁ、地下鉄は伸びやしないだろうけどね。
と、そんな感じで本日の日記でした。