カンファレンス以来音沙汰なしだった「DSiware」の詳細が発表になりました。(任天堂公式サイト DSiware)
発売日に、ブラウザを配布したっきり、まったく音沙汰も無かったのですが、サイトを見た感じだと、選べるぐらいのソフトが揃うまで待っていた感がありますね。
で、11本のソフトが12月24日に配信開始されるようです。
無料、200円、500円、800円以上のラインナップみたいですね。
200円とか500円でなかなか面白いじゃん!っていうのが出てくると、携帯電話のアプリみたいな感じになるのかな?と思います。
DSiwareにどれだけの権限があるか分かりませんが、無料で体験版を配布して、そのデータを引き継いで製品版ゲームが遊べる...みたいなのも面白いかな?と思います。
DSソフトの体験版って、現状だと店頭にあるDSステーションやWiiの「みんなのニンテンドーチャンネル」を使ってダウンロードプレイで出来るんですが、電源を切るまでしか遊べないんだよね。
DSiだけで体験版を遊ぶことが出来ますし、電源を落としても遊べる。
体験版→製品版にデータを引っ張ったり出来れば、色々と面白いことが出来るんじゃないかなぁ?と思うんですよね。
あと、N64はムリにしても、ファミコン、スーパーファミコン、ゲームボーイソフトのバーチャルコンソールなんてのもやって欲しいなぁ・・・と。
画面比率を考えると、GBAの時にたくさん出た移植モノより再現しやすいと思うんだけどなぁ・・・
でも、出力解像度は違うみたい。(DSの液晶は、256×192 、スーパーファミコンはノンインターレースで256×224、インターレースで512×448らしい。)
足りない部分を上画面なり下画面にはみ出す・・・ってのは厳しいよね(笑)。
逆にGBソフトとかは解像度的には問題ないでしょうし、ちょいと調べたところ非公式のエミュレータもDS上で走ってるみたいですしね。
GBソフトって既に購入不能になりつつありますけど、据え置き機のバーチャルコンソールほど欲しいソフトが無いっていうのは否めない部分もありますけどね...。
ソフト一覧を眺めていると、キャラクター物が少なくないですし、据え置き機からの移植版も多いですしね。
個人的には、「ゼルダの伝説 夢をみる島」とか、「マリオランド2 六つの金貨」ぐらいかなぁ・・・。
でも、どっちも移植じゃなくて軽くリメイクした物が欲しい感じもします。
スクリプトデータそのままで、スプライトデータだけを差し替えるって出来るのかなぁ?なんて勝手に思ったり。
あ、世迷いごとなので、分からない人は流してくれて結構です(笑)。
で、DSiの話だっけ?
ほぼ全数が売れているとしても問題が無いであろう出荷台数と、ネット接続数、無料ダウンロードできたDSiブラウザーのダウンロード数などなどがどの程度なのか?という数値を見つつ、サードパーティがどう動くのかって話になるんだと思うんだよね。
普通のソフト屋だけじゃなく、コンシューマ機ではゲームソフトを出していない、携帯電話向けのアプリを出しているメーカーとかは結構チャンスなんじゃないかな?と思います。
カメラを使ったブログエディタみたいな実用ソフトも面白いかな?とか思うけど、何よりも文字打ちにくいよね(苦)。
あと、Wiiと違ってプッシュ型配信(待っていれば勝手に配信してくれる)が無いので、ソフトが配信されたりしても分からないってのが難点って言えば難点かなぁ...と。
個人的には、WiiとDSiを紐付けして、DSi向けの情報もWii伝言板に流れてくれればいいんだけどなぁ...なんてね。
とまぁ、そんな夢物語を書いてみたりしました。
面白いハードウェアになればいいよなぁ...と思いつつ、本日の日記終了っと。