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2008年12月14日(日)

過敏反応?

昨日が「正月事始め」だったそうで。

早いもんですねぇ・・・。

でも、こんなに早く準備し始めて大丈夫だったんですかね。

さすがに、20日近くも前からおせち料理とか作ってたら、正月に大変なことになっていそうですけど・・・


と、余談はそれぐらいにして、本日もおなじみ、ガンダム00の感想コーナーを始めますよ。

#11 ダブルオーの声

先週、「メメントモリ」で狙撃された中東のスイール。
国境近くにいたセルゲイ大佐は大事には至らなかったようで。

それにしても、爆心地を中心に綺麗に円を切り抜いたようになっておりました。

これだけの規模の事件でも、「情報は少ない」んだそうで。
情報統制はしっかりしているようです。


予想以上の粒子量を出し、脳量子波を操る能力を持つ人に影響を与えたオーライザー装備のダブルオー。

ハレルヤの人格が復活したかに見えたアレルヤは、トランザム終了後にあっさり元に戻り、その間になにが起きたか覚えていないようで。

それ、1期の時よりタチが悪い気が・・・と思うんですが、いかがなモンでしょう(笑)。


ラッセさんの健康診断。
一見健康そうですが、「このままにしておくと・・・」とスメラギさんが口ごもる状況だそうで。
「粒子による毒性云々」というのは前作から言ってましたからね。

で、メメントモリ破壊に動くトレミーチーム。それを見てついにイノベイターの存在を明かすティエリア。

カタロンも動くようですが・・・

イノベイターは、「ヴェーダによって生み出された生態端末」だそうで。

イオリアの計画はどっちが正しいのか・・・というティエリアの迷いをぶっ飛ばしたのは、例によって刹那さん。

トランザム覚醒時の「君たちを信じる」というイオリアの言葉はマイスターにとって重たいみたいね。

王留美さん、いろんな人に疑念を抱かせる役割みたいですね。

ジニン大尉の家族話。
00の世界では、名ありのキャラクターが家族や出生を語ると死亡する確率が高くなっております。

ケルディム・セラヴィーにも「新システム」が追加されたそうで。
アニューさんをやたら気にするロックオン。

んで、トレミー乗船が決まったらしいアニューさん


ヒリングが飛ばした脳量子波は、マリーが受けたものの、「自分向けじゃない」らしく、その後のカットはアニュー。

で、予想外にソレスタルビーイングスタッフって多いのね。
あんなに居ると思わなかったよ。


で、アロウズによるソレスタルビーイング基地攻撃作戦開始。
輸送艇で逃げるってことは、別のところにも同じような規模の基地があるんでしょうな。

ところで、この輸送艇の動力ってなんなんだろう?
GNドライブは全部ガンダムが持ってるわけだし。


で、作戦開始。
アリオスはGNアーチャーをつけたものの、輸送艦護衛のためにあっという間にフェードアウト。

ダブルオーは熱源遮断マントを着て待っていたアロウズ隊と衝突。

セラヴィーはガラッゾと戦闘。
ガラッゾって光学迷彩皮膜を持ってるみたいですね。
まぁ、1期でもエクシアとかが使ってたけど。


ガデッサ、メガランチャーでプトレマイオスを狙撃。
第3格納庫被弾、GNフィールドを突き破ったらしいです。

で、そこにいたらしいイアンさんを見に行ってくれと言われたクロスロード君。

「男なんだから行け!」って意味なんだろうけど、たぶん、マリーさんの方が強いですぜ、スメラギさん。

イアンさん、怪我はあるものの無事。
オーライザーの調整は終了したそうで。

イアンさんの遺言(死んでません)を受けて、クロスロード君はオーライザーに搭乗。

苦戦するダブルオーですが、主役機パワーアップイベントでございます。

ドッキングモード入るなか、初めて使ったダブルオーのビームサーベル。

ちゃんとその後のシーンで外れてるあたり、芸が細かいです。

コックピットの表示によると、粒子融合率は「MAX」。

気合が入った刹那さんの運転の加速Gに振り回される裟慈くん。

小惑星一周してジニン大尉のアヘッドを撃墜。

ほら、だから家族の話しちゃダメだっていったじゃん(笑)

で、ここでエンディングに入ったんだけど、サブタイトルの意味がわかんない・・・と思っていたらエンディング明けがメインというかなんというか。

新型に対してトランザムを使ったダブルオー。
機体を中心に広がる二つの円。

そして訪れる精神世界での裟慈とルイスの再会。


突飛なことですが、ガンダムの世界では良くあることなのです(笑)。

「こんなのガンダムじゃない!」とか言っちゃうと、「逆襲のシャア」や「∀ガンダム」でも似たようなことが起きてますので、ガンダムを知らないことがバレるので注意です。

でも、真っ裸になったのはそんなに無いけどね。

で、この「GN粒子による精神的感応」を出すためにも、ちゃんと下地を話として出してるあたりは秀逸だよなぁ・・・と思います。

イノベイターのリジェネがティエリアに語った、「GN粒子を触媒とした脳量子波によるヴェーダへの直接リンク」というセリフで、「脳量子波とGN粒子は影響がある」ということが第1段階。

第2段階として、前回最後と今回冒頭。
脳量子波能力を持つ人たちが影響を受けて、地球の大佐の状況をしったマリー、ハレルヤの人格が復活したアレルヤ、なんか良く分からない感覚になったらしいティエリア。
「ツインドライヴの粒子が、脳量子波に影響を出す」というコトが第2段階。

それを踏まえての、ダブルオー直近に居る裟慈とルイスの感応。
不可思議でありえないことなんですが、ちゃんと描いているんですよね。


前述した「逆襲のシャア」や、「∀ガンダム」では、こういった内容について明示はされて居ないんですよね。(「逆襲のシャア」では、アムロが「サイコフレームの共振」と言っていますが、他の裏づけがあるわけではないので)



と、やっぱり内容多くてまとめ切れないや(苦)。

明らかにスパイなアニューも、なんか一つ二つありそうなんだよなぁ・・・。

一応お仲間がいるのに、躊躇無くトレミーをぶち抜いたりするかなぁ?とか。
オーライザー装備のダブルオーがどうなるのかって言うのを知っていながら、ドッキング後のダブルオーに襲い掛かったガラッゾとかもちょっと気になるところ。

マリーが気付く可能性があるから、こっちから送信はしないっていうスタンスなのかもしれませんが、それにしてもあまりにスパイっぽくないというか。

紹介したのが王留美っていうのも引っかかるところ。
王留美がどっぷりイノベイター側ってワケでもないですし。

「何かありそう」って思うけど、逆に「何も無いワケが無い」とも思うワケで。

最近、ガンダム00に対しては「伏線過敏症」に近いかもしれません(苦笑)。


と、そんな感じで本日の日記でした。

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