干支の「丑」って、白黒のホルスタインじゃないよね。
日本人の「牛」の印象って、白と黒の「ホルスタイン」なのは分かるけど、干支の起原になったころに存在してない気がするんだよなぁ・・・
例によってWikipediaによりますと、日本に入ってきたのは明治18年だそうで。
一方、干支の出現は中国の殷の時代(紀元前17世紀~紀元前1046年)には現れていた・・・らしいです。
なんかさ、直近20年とか30年の人間の体型とかを見ても変化しているワケで、ここまで昔になると、「コレは牛なんですか?」っていうような生命体でもおかしくないんじゃ・・・なんて思ったり。
でもさ、「辰」が混じっているあたり、現存する動物の「キリン」と、伝説上の動物「麒麟」みたいに、似て非なるものだったり・・・ってのは考えすぎかな。
でも、ホルスタインの絵柄の方が、日本であればだれにも「丑」って捉えられるのは間違いないでしょうけどね。
白地に、黒でいびつな形を描いて、黒で塗りつぶすだけでも、なんとなく「牛」って感じはするからなぁ・・・。

なんとなく牛の例。
和紙に墨汁をたらして、「あけましておめでとう」的なメッセージを一筆書けば、十分年賀状として成り立つんじゃ・・・なんて思ったりも。
でも、本来の十二支の「丑」はホルスタインじゃない・・・ってのは事実そうなわけで。
あえて、十二支の動物に頼らない、独自デザインってのもいいのかもしれませんね。
富士山とか、鶴とか、鏡餅とかは、干支がなんであろうとも問題なさそうですし。
そういうイラストって、年賀状イラスト集に入ってますし、それを使えば毎年買わなくていいんじゃないのか?という気もしないでもなかったり。
「毎年使える年賀状素材集」なんてのも売ってましたけど、持っていることを忘れるような気がしますし、デザイン的な「流行・廃り」もあるわけですし。
まぁ、高くても1500円とかなら、印刷屋に頼むよりは安いんじゃないの?って思いますけどね。
ただ、年々本が増えて、どれを選んだらいいのか選定するのが大変になってきている感はありますが。
目立たせたいのは分かるけど、あのスポーツ新聞みたいな見出しetcはなんとかならんもんか・・・と思ったりも。
まぁ、いっぱいあるおかげで、他の家とかぶったりしなくていいんでしょうけどね。
と、いった感じで本日の日記でした。