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2008年11月17日(月)

季節の食材

お隣さんから殻付き状態の銀杏を貰った我が家。

銀杏なんぞ、茶碗蒸しに入っているものぐらいしか食べないワケで、コレをどう調理するべきか・・・と情報収集。

そして、続々と登場する銀杏の真実。

銀杏って、食べ過ぎると中毒症状が出るみたいですぞ。

人によっては少ない場合もあるそうですが、「大量に食べた場合」という但し書きつきですが。

そりゃぁ、銀杏ばっかり大量に食べるコトなんてなかなか無いからね。


料理法以前に、現状の「種」な状況から、どうやって食べられる状態にするか・・・というのが問題になってきます。

古くからある天然食物という理由もありそうですが、色んな方法が。

「殻のまま炒って、殻が割れ始めたら火を止めて割って食べる」
とか、
「殻のまま炒ると跳ねて危険なので、そのまま炒るのはやめましょう」
というのがあったり、
「殻を割ってから炒って、塩をまぶして食べる」
などなど。

要は「割った中身に軽く火が通っていればOK」という状態らしく。

にしても、種子状態でもニオイを放ってるのに、それ以上のニオイを放ったものを食べようって思ったよね。

拾って、果皮をはいで、種状態にして、殻を割って・・・と多大な手間がかかるわりに、ものすごく美味しいってワケじゃないし・・・

なんか、「報われないなぁ・・・」というのが、ためしに殻を割ってみた感想。


ぶっちゃけ、「面倒でもものすごく美味しい」ってのだったら、もっと色んな料理で使われるだろうし、店でも売るようになるよね。

銀杏なんて、せいぜいあって水煮の瓶詰めとかじゃん。

茶碗蒸しに1個2個入れるぐらいで、茶碗蒸しだって自宅で作るって人が少ない以上、そうそう食べるものでもないし。

まぁ、大量に食べる調理法が無いのは、中毒にならないための先人の知恵なのかもしれませんけどね。

いや、たぶん無い(苦笑)。


銀杏の簡単な処理のしかたや、美味しい食べ方などなど、いい方法がありましたら、ご一報くださいませ(笑)。

と、いった感じで本日の日記でした。

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