お隣さんから殻付き状態の銀杏を貰った我が家。
銀杏なんぞ、茶碗蒸しに入っているものぐらいしか食べないワケで、コレをどう調理するべきか・・・と情報収集。
そして、続々と登場する銀杏の真実。
銀杏って、食べ過ぎると中毒症状が出るみたいですぞ。
人によっては少ない場合もあるそうですが、「大量に食べた場合」という但し書きつきですが。
そりゃぁ、銀杏ばっかり大量に食べるコトなんてなかなか無いからね。
料理法以前に、現状の「種」な状況から、どうやって食べられる状態にするか・・・というのが問題になってきます。
古くからある天然食物という理由もありそうですが、色んな方法が。
「殻のまま炒って、殻が割れ始めたら火を止めて割って食べる」
とか、
「殻のまま炒ると跳ねて危険なので、そのまま炒るのはやめましょう」
というのがあったり、
「殻を割ってから炒って、塩をまぶして食べる」
などなど。
要は「割った中身に軽く火が通っていればOK」という状態らしく。
にしても、種子状態でもニオイを放ってるのに、それ以上のニオイを放ったものを食べようって思ったよね。
拾って、果皮をはいで、種状態にして、殻を割って・・・と多大な手間がかかるわりに、ものすごく美味しいってワケじゃないし・・・
なんか、「報われないなぁ・・・」というのが、ためしに殻を割ってみた感想。
ぶっちゃけ、「面倒でもものすごく美味しい」ってのだったら、もっと色んな料理で使われるだろうし、店でも売るようになるよね。
銀杏なんて、せいぜいあって水煮の瓶詰めとかじゃん。
茶碗蒸しに1個2個入れるぐらいで、茶碗蒸しだって自宅で作るって人が少ない以上、そうそう食べるものでもないし。
まぁ、大量に食べる調理法が無いのは、中毒にならないための先人の知恵なのかもしれませんけどね。
いや、たぶん無い(苦笑)。
銀杏の簡単な処理のしかたや、美味しい食べ方などなど、いい方法がありましたら、ご一報くださいませ(笑)。
と、いった感じで本日の日記でした。