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2008年10月24日(金)

本当に危険?

久々の荒天な本日の札幌。

雨も降ったけど、何よりも風が強かったようで。


ワタクシの部屋のベランダには、魚を干すための直方体型のネットがぶら下がっているのです。

そのままだと、動きまくってベランダの柵や窓ガラスに当たってうるさいので、紐でくくりつけてあったんですよ。

今朝起きたら、それが見事に切れて、ネットは好き放題に動きまくり。
時折、金属製の柵に当たって、カーン!と鳴り響いている始末。

紐は切れていたものの、まだ残っていたので、それで縛りつけようか・・・と引っ張ったところ、既に相当弱っていたらしく、引っ張れば引っ張っただけブチブチと切れていく始末。


あまりに頭にきたので、部屋にあったプラスチックの止め具(コードとかを束ねるヤツね)を出してきて、それで固定。

騒音発生はとりあえず抑えました。

それにしても、ずっと置きっぱなしの魚干しネット。
魚が入っている時間より、入っていない時間の方が長いような気がするんだけどなぁ・・・。


ま、その辺はどうでもいいか(苦笑)。


話を変えましょうか。

カップめんの代名詞といっても過言じゃない「カップヌードル」から防虫剤成分が検出されたんだそうな。(参考:YahooNEWS)

検出されたの「パラジクロロベンゼン」。
衣服用の防虫剤として、一般の人でも簡単に入手できる薬品となっております。

混入経路が分かっていないせいか、スーパーからはカップヌードルシリーズが消えていました。

製造工程で、パラジクロロベンゼンと接触する箇所が余りにも無い気がするんですよ。

「殺虫剤」であれば、食品の工場だから、殺虫のために・・・というのがありそうな話ですが、防虫剤だからなぁ・・・。

もし、製造工程での混入だとしても、北海道だと千歳の工場で作っているワケで、「同じものが混入する」という可能性は限りなくゼロだと思うんだよね。

実際、自主回収されているのは「関東工場」のもので、「カップヌードル」に限られているワケで。(日清食品ニュースリリース)

何よりも、ただでさえ期間限定な感じがしてたまらない「シーフードカレー」の販売期間がさらに短くなりそうなのはちょっと腑に落ちなかったり。

普通のスーパーとかから消えてから、ド○・キホーテとかで安売りされるのが結構楽しみだったりするんだけど、回収されちゃったらそれも無しだろうしなぁ・・・

あ、今回の風評被害で消費量が減って、在庫が増えて、ディスカウントショップに・・・ってのがありうるのかなぁ?なんて。


そういえば、「ミルクシーフード」とか「ミルクカレー」も製造終わっちゃったんだろうかね。

あの2つ、結構お気に入りだったんだけどなぁ。


不安な消費者心理を煽らないための回収なんだろうけど、あまりに過敏すぎるというか、ちょっと考えればありえないのが分かるような・・・

中国産冷凍食品は、「同じ工場で作られた」で回収されたものあったけどさ、今回のカップヌードルは工場も違うんだぜ?

・・・という説明をすれば、危険である可能性が薄いことが分かると思うんだけど、説明するよりも撤去する方が手っ取り早いってのが、今日行ったスーパーの見解なんだろうね。

でも、「安全を説明しても無駄だ」って言われてるみたいで、あんまりいい気はしないなぁ・・・と。

それを聞いたうえで「なんか嫌」なら買わなきゃいいじゃん。って思うのは僕だけなんですかね。

「今回収している商品が店に置いてある。どうなっているんだ!」っていうクレームに一軒一軒対処していくぐらいなら撤去した方が・・・なのかなぁ。


消費者は風評やウワサに流されないように、賢くならなきゃいけないと思うんだよね。


と、そんな感じで本日の日記でした。

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