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翌日の日記
 
2008年10月 6日(月)

記憶の中の共通項

日経平均株価が思いっきり下がったそうな。

こんなことを言っては怒られるかもしれませんが、一般庶民にとって見れば、株価が下がるよりも、特売の卵の価格が上がったり下がったりする方が重要なんじゃないかなぁ?と思ったり。

スーパーに並んでまで十円でも安い卵を買う人が永田町あたりに居るとは思えませんが。

と、言うわけで、株価が下がったって実感ございません。

なので、いつもどおりのテンションの日記で参りますよ。

昨日、友人とメッセンジャーで会話していたところ、ガンダム話から派生して、「ロボットアニメっていっぱいあったよね」って話になりまして。

著作権上グレーゾーンであろうYouTubeに上げられた「ロボットアニメオープニング集」みたいなのを見ていたのですよ。

「思い出補正ってのはあるだろうけど、楽しかったし楽しみだったよね」

そんな話になりまして。

「何でなのか」なんて方向に話が進むわけですよ。

原作漫画が無いから、展開が分からなかったって言うのが、大きかったんじゃないか?という話になっていきました。

雑誌やネットの情報なんて仕入れることもなかった上に、原作が無い。

だから、先を見る方法がまったくなかったからではないか?

あらすじすら分からないから、真剣に見ていたんじゃないかなぁ?と。

学校が基地になるシリーズ(「絶対無敵ライジンオー」・「元気爆発ガンバルガー」・「熱血最強ゴウザウラー」。エルドランシリーズというらしい)とか、「ファイバード」や「エクスカイザー」とかの「勇者シリーズ」。こういうシリーズが今必要なんじゃないのかと!

かなりの昔だけど、なんとなーくは覚えてるもんね。この辺。

もうね、語弊を気にしないで言うと、
「オタクに媚びないロボットアニメが見たくない?」って話ですよ。

ベタな展開でいいんだよ。
メカがどう考えてもありえない合体をしたっていいんだよ。
ロボに人間みたいな口があって、話したっていいんだよ。

真に子ども向けな物は、大人の心にも響くと思うんだよなぁ・・・。


で、そんなことを考えながらふと思ったのは、「実在の乗り物が変形するロボット」ってなくなったよなぁ・・・と。

玩具展開で実車から変形するトランスフォーマーとかがあるのは知ってるけど、新幹線だとか、パトカーから変形っていうのは減ったなぁ・・・と。

というか、新幹線モチーフのロボットってほぼ絶滅したんじゃなかろうかと。
一時期は1作品に1つはいたんじゃないか?って思うんだけどなぁ。
JRあたりがうるさいんですかね?

で、「ガンダムXのオープニング曲は何回聞いてもいい曲だ」という結論で、友人との会話は解散となりました。

子どもの頃って、ドラマよりもアニメを見ていることが多い訳じゃないですか。

同世代であれば盛り上がれる話の種ではあるのですが、数歳の年齢差で知る・知らないが思いっきり分かれる話題でもあります。

1~2歳差であればつながることも多いですが5歳差ぐらいになると思いっきりジェネレーションギャップを受けることが可能かと思います。

ま、突然アニメ話を始めるのもどうかとは思いますが、話の流れで過去話が出てきた時に降ってみてはいかがでしょう?程度で。

「サザエさんって週2回やってたよね」が、切り口として一番自然・・・かなぁ?

あとウン十年とかすると、「NARUTOって週2回やってたよね」とか言われるのかなぁ・・・なんて「アニメ減ったんだ・・・」と何の気なく見たテレビ欄を見ながら思ったり。

ま、鼓舞されて拡張されたものは原点に戻ったりするので、後何年かで頭で書いたようなアニメが出てくるかもね。


と、そんな感じで本日の日記でした。

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