今日も起こった「狐の嫁入り」。
狐の世界では結婚式ラッシュらしいです。
そして、連日揃う先日の日記に書いた「虹が見られそうな条件」。
そして、うっすらと曇天に浮かぶ鮮やかな弧。
2日連続で虹を見ることが出来ました。
不安定な天気っていうことは間違いないんでしょうけど、なんかいい気分になれますよね。
はてさて、2日連続で虹の話をするのもどうかなぁ?ってコトで、話を思いっきり変えます。
今日、近くの家電店に行ってみたところ、「ちーびー戦士」シリーズが再販してました。
「ちーびー戦士」っていうのは、2頭身のSDガンダムのプラモデルの一種で、「BB戦士」の弟分的な扱いで、値段とパーツ数を抑えた上で組み立てやすくなっているシリーズでした。
気がつくと、シリーズは終わり売り場からも消えていったのですが、最近再販されたようでした。
店で見た価格は400円。
あれ?300円じゃなかったっけ?と思いつつ、結局買わずに帰ってきたんですが、調べてみると当時はやっぱり300円だった様子。
当時は量販店もなかったから、定価程度で買っていたと思うので、現状の量販店で30%引きって言うのを考えると支払う金額としては余り変わっていないのかなぁ?と。
んで、その「ちーびー戦士」、ラインナップからして懐かしいのね。
「キャプテンガンダムFF(フリーダムファイター)」や「キャプテンフォーミュラー91」や、「キャプテンネオガンダム」とかの「コマンドシリーズ」と呼ばれたシリーズのキャラ。
「灼熱騎士F91」とか、「騎士ガンダムGP01」といった「騎士シリーズ」と呼ばれたシリーズのキャラ。
そして、単品ではなかった気がしますが、セットモノの中に入っていた「超竜守護神フォーミュランダー」の「ガンドランダーシリーズ」。
どれも、SDシリーズの衰退とともに消えていってしまったシリーズです。
まぁ、もうひとつある「武者シリーズ」も、現在のBB戦士では「三国伝」という三国志モチーフの話になっているので、厳密に言うと和風の武者とは違うんですけどね。
コマンドシリーズは、個人的に結構好きで、「元祖SDガンダム」シリーズで出たのを結構買ってもらっていた気がします。
その「元祖SDガンダム」シリーズも無くなってしまっていたり。
ABS樹脂製のプラモデルで、BB戦士と比べて高いのですが、ちょっとやそっとで壊れないぐらい丈夫だった記憶があります。
「騎士シリーズ」や「コマンドシリーズ」を積極的に商品展開していたのが、この「元祖SDガンダム」シリーズ。
「騎士シリーズ」のメインであった「カードダス」も終了。
そして、これらのシリーズは消え、「SDガンダム」自体も大分静かになりました。
その時期は、実際問題としてTVシリーズのほうの「ガンダム」も決して良い状態ではありませんでしたけどね。
その辺の話をすると長くなるので割愛。
結局、店で見て買わなかったんですけど、「キャプテンネオガンダム」あたりは買っておけばよかったかなぁ・・・とかいまさら思っていたり(笑)。
この辺の話に「懐かしい」と思った方は、近くの取扱店に行ってみてはいかがでしょうか?
「懐かしい」って思える世代なら、300円だろうが400円だろうが気にしないぐらい持ってるでしょうし。
そんな感じの本日の日記でした。