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2008年9月 1日(月)

ひとめぼれ。

ときめいた。
これ以上無いぐらいときめいた。

つぶらな瞳に一目ぼれですよ。


ペット売り場のシマリスに。


人が通る通路のそばに置かれた籠の中にいる一匹のシマリス。

人を恐れて近づいてこないのかなぁ?とか思っていたら、籠の外側にいたわけですよ。

後ろ足で立って、前足は胸の前。
げっ歯類のこの姿に何人の人間がノックアウトされたんだろう・・・(笑)。
ボクもそのうちの一人でした。

指を出せば逃げるだろう・・・と思って指を出したら、躊躇無く指を甘噛み。

身を守るために思いっきり噛み付いてもおかしくないげっ歯類なのに、歯を当てる程度の甘がみですよ。

もうね、可愛すぎる。としかいえない状況ですよ。

でも、籠の中の君は6500円。
生き物を衝動買いするような事は僕にはできません。

誰か別の人に買われて(飼われて)幸せになるんだよ・・・と売り場から遠ざかりました。


こんばんは、小動物にときめく身長180センチ、いがらしです。

可愛いからこそ、動物は最後の最後まで責任を取る覚悟を持った上で飼いましょうね。


ちなみに、甘噛みしたあとのシマリスは、食べ物じゃない事に気付いたのか、静かに後退していきましたとさ。


人間が「可愛い」と思う要素のほとんどを持ち合わせてるんじゃないかってレベルですよ。

手のひらに乗りそうな小さな体、ぬいぐるみのようなフカフカの尻尾、黒目だけの大きな目、そして、あどけない子どものような仕草。

ホント、ときめきはペット売り場からですよ(笑)。

関東に居るときも、家族連れがほとんどのペット売り場に行って遠目で子犬や子猫を見て心を癒したもんです。

「可愛いから手元に置きたい」ってのは、人間として当たり前の思考かもしれませんが、「可愛い」だけじゃ逆にかわいそうだからね。


かつて、我が家からセキセイインコの雛を貰ってくれた知り合いがこんな事を言っていました。

「この鳥が足を突っ込んだ味噌汁を飲むぐらいの覚悟が無いなら、動物は飼ったらダメだ。」

可愛がるだけじゃダメなんだよ。動物は。
いつか迎える別れの日まで、責任を持って見守れるか。

金額的に買える、買えないじゃなくて、最期まで「飼える」のかと。


我が家には、生後10年を越えたセキセイインコが3羽いるため、これ以上のペットを飼うのは無責任すぎるワケですよ。

なので、基本的にペットショップ止まり。でも、それでいいんだろうなぁ・・・と思います。



にしても、シマリスは可愛かったなぁ・・・

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