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2008年8月19日(火)

動くための直感

なんか、めっきりと寒くなってきました。

自転車に乗って出かけて、帰り際に小雨が降ってきて、強くならなきゃいいのに・・・と思ってたら、強くなるんだよね。

「降って欲しくないと思えば、雨は降る」と、勝手に思っているんですが、なんでなんだろうなぁ?と考えてみました。


凄く単純な事で、多分、「雨に当たった」ってコトの方が記憶に残るからなんじゃないか?と思うのです。

「降らないで欲しい」と思って、「降らなかった」ら、「良かった、降らなかった」で終わるんですよ。

でも降ると、「あの日は雨に降られた」って言うのを根に持ったかのように覚えている・・・と。

イヤなコトの方が頭に残るからね。

と、言うわけで、いがらしです。

久々に思いっきり濡れて自転車ダッシュしてきました。
もうちょっと暑い時なら、大して不快にもならなかったんでしょうが、この時期の夕方は結構寒いですよ。

まぁ、昨日の海ジンパ中じゃなくて良かったんですけどね。


人が集まるところに行って、いろんな話をしたり、聞いたりというのは、やっぱり面白いし、自分のためにもなるなぁ・・・と。


断片的な話や、話し方とかから、詳細は分からなくても、その人の考え方の方向性が分かるワケですよ。

人付き合いがあんまり好きじゃない人なんだろうなぁ・・・とか、

大抵、自主的に動いている人は、人間的に「頭がいい」人が多いような気がします。

さらに言えば、話している流れで「警戒されてる?」とかっていうのも感じたりします。


いろんな人が居るのが分かってるから、全員に伝わらなきゃ困ることはちゃんと伝えなきゃいけないワケだ。


自分が持ってきているテントを片付けなきゃいけないっていうコトもあるけど、片付けは指示しつつ作業って状態になっていたわけですが、ここでも、「積極的に動く人」ってのと、「横で見ている人」というのに別れるのです。

横で見ている人も、「何かやりたげに見ている人」と、「やる気なしで駄弁っている人」に分かれるワケですよ。

「積極的に動く人」ってのは、次に何をすればいいのかってのを考えて動いているワケですよ。

この辺の「どうすればいいのか」という感覚は、半ば直感に近いものもあるんでしょうけど、そういうコトを出来る人は、非常に好感が持てます。

汚れ役を自ら進んでやる人って、優しい人が多いと思うんだよね。
ただ、目立つワケじゃないから、印象が弱かったりするんだろうけどね。

で、そういうコトをしていれば、どこかで誰かが見ていてくれて、評価してくれるのかな?と思ってたりします。

他人を評価しているわけではありませんが、そういう人に目を向けるようにしているのかなぁ?と思ったりもしますけどね。


と、そんな感じで本日の日記でした。

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