我が家はちょっとした高台の上にあります。
年に1度、見晴らしのいい角度で花火大会が行われるのです。
何千発も上がるような大きな大会では無く、町内会連合主催で行われているのですが、それが目前に上がるワケですよ。
で、それが今日だったのです。
天気も良好。
まぁ、曇っていても、雲が掛かるほどの距離じゃないのですが、やっぱり晴れ空がいいじゃないですか。
風も少しあるようで、流れていく煙も見える状態。
花火っていいもんですね。
光を放ち消えていくだけなのに、その光になにかを託すかのように見てしまうというか。
向こうに居る時は見ることなんて無かったしなぁ。
花火大会帰りのラッシュに巻き込まれた事はありましたけど、窓を開けても隣の庭しか見えなかったしなぁ。
かといって、会場に男一人で行っても…ねぇ(笑)。
まぁ、自宅の窓から花火が見れるっていう例もそう多くないような気もしますけどね。
ネタがないので本日買ってきたコトの話でも。
マスターグレードの「RX-78-2ガンダム Ver2.0」を買ってきたのです。
今までのマスターグレード(以下MG)では、あくまでもリアルな造形でガンダムを「アレンジした」感じのモデルでした。
というか、ガンダムで固まった「リアルロボット」というフォーマットを受けてデザインされたZガンダム以降のMSデザイン風にリメイクした…という印象だったのですが、今回のキットは賛否両論を呼ぶ「アニメ版準拠」といっていいようなフォルム。
「大河原風」というより、「安彦風」
設定画というよりも、本編中のガンダムそのもの。
メカニカルなリアルロボットを求めている人にとっては、イマイチに映るかもしれませんが、ワタクシとしては、個人的にはかなりお気に入り。
そんな訳で買ってきたワケですよ。
このキットに起きた賛否。
おそらく、「賛」はアニメを見た世代。
ついでに言えば、今までの食傷気味だった人達。
「否」なのは、アニメを見ておらず、ゲームやガンプラで「Zガンダム以降のフォーマットに載せたカッコイイアレンジをされたものがガンダム」と思っている人達。
勝手な考えですけどね。
「お茶の間に初めて現れたガンダム」としては、このデザインの方が「本当」なのかな?と思います。
ま、まだ作ってませんけど。
と、そんな感じで本日の日記でした。