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2008年7月19日(土)

涙の理由?

昨日も書いた母校の高校野球の試合。
決勝で勝ち、甲子園に登場することになりました。

終わった後の監督インタビューで監督が泣いていたんですが、相当重圧があったんだろうなぁ…と。

確かに、かつてはスポーツ強豪校だったのは事実なんですが、とある事情でスポーツに特化しにくい状況になっていましたし。

男子校から共学に変わって、志願者が増大。
志願者が増えたため、入試のレベルが年々UP。
結果、「スポーツをするために入りました」という学生の減少。

ゆえに、スポーツ系部活が大会上位に食い込む事も段々減っていきました。


かなり歴史のある学校なので、そんな事情なんて知ったこっちゃない熱心なOBから、「あの監督だから弱い」とか、「最近弱くなっている。どうしているのか」といったバッシングが飛んでいても、なんら不思議ではないように感じます。
(ムリに過激な内容にしようってワケじゃなくて、実際自分が3年間居た雰囲気からも。)


創立100年を越える学校なので、各学年に熱心なOBが1人居ても、すごい数になるワケですよ。

で、その世代の方々はなにかにつけて若いヤツを敵対視する傾向がある。と。

「最近の若いやつはダメだ。自分が若いときは…」って文言、何に限らず聞いたことあるじゃないですか。


まぁ、事実は「監督が泣いていた」ってところまでで、そこから下は勝手な想像だけどね。


好投を続けた投手と、しっかり点数の取る打線。
ここまで素人目でかなり好調に見えるので、甲子園がちょっと楽しみ。

甲子園でもがんばれ!としかいえません。
ダメなOBもここで応援しています。


で、実は外野のフェンスにも広告を出していた我が母校(大学)。

出しすぎだっての。野球少年にアピールする大学じゃないでしょ…と。

まぁ、全高応援とかで来ている学生達にはほんのちょっとアピールになるかも…ね。

「真似しちゃ負ける」ってのがあって、あえてスタンダードを避けるようなコトをしているのかなぁ…なんて深読みしてみたり。

それも一つの戦略なのかもしれないけど、あまりにねらい目と離れている気がしてなりません。


ま、何処までの効果を考えているのかは判りませんが。


と、そんな感じの本日の日記でした。

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