ふらっと立ち寄った店で、2リットルのコカコーラのペットボトルを発見しました。
全体的な形状は、1.5リットルのペットボトルと同じ感じなんですが、高さはそのままでちょっと太め。
たかが500cc、されど500cc。
結構重たいペットボトルになってました。
重たいし、太いから、注ぐのも一苦労。
コップに1杯注いだぐらいじゃ、まだ1.5リットルペットボトルよりも重たいはずですからね。
それで、値段が168円と。
この値段で売られると、350ミリや200ミリの缶で買うのがバカくさくなってきます。
飲料って、中身の原価よりもパッケージ(ボトルとか缶とかビンとか)のコストとか、それに入れるコストとかの方が高いんだろうなぁ…と。
安くする努力はしていても、さすがに限界があるだろうし、ペットボトルとかは石油高騰のアオリも受けてそう。
炭酸飲料を紙パックで出すわけに行かないだろうしなぁ。
ビン・缶・ペットボトルと来て、なにか次のステップがあるのかもしれませんが。
マイコップとか、マイタンクを持って行って、量り売りで購入する…って線もあるのかな?
でも、衛生上あまり良くないって話も聞きますし、飲み物の種類によって使い分けたいとか、そういうのがありそうな感じも。
あと、炭酸系は持って行ったボトルに注いだ時点で気が抜け始めるよね…。
「炭酸飲料に含まれるCO2が地球温暖化を進行させる!」とか言っちゃう人が出てくるのかねぇ?
ビールやスパークリングワインもダメで、炭酸割もダメ。
タバコも燃えるときにCO2が発生するからダメだね。
コンビニの深夜営業もダメなんだから、夜に営業する飲み屋もダメ。
電車で帰られる時間内に仕事を終えて、まっすぐおうちに帰りましょう。
なんてね。
でも、ほんの数ヶ月間の「温暖化がどーだ」とか、「CO2削減がどーだ」っていう妙な盛り上がりと、「CO2削減」とか、「温暖化対策」とか言えばどんな事でもまかり通りそうな感じだからなぁ…。
この風潮、何とかならないのかなぁ?とか思ったりするんですよ。
「FlashやJavaScriptは、サーバやクライアントに負荷をかけ、消費電力を増やすため、CO2の排出を増やす事になる。なので、Webサイトは華美な装飾を避け、文字を中心としたサイトにすることが好ましい」
アホな内容極まりないんですが、最近の風潮だと、こんな事でも「そうなんだ!」って信じる人がいそうなのがねぇ…。
そのうち、「わが社のサーバは太陽光発電や、風力発電を使用しているので、クリーンなリッチコンテンツです」って言うようなレンタルサーバが増えて元に戻ったりするんだろうね。
全部、「ウソである」と言うつもりはありません。
でも、流され過ぎるのもどうなのかな?と思います。
と、そんな感じで本日の日記でした。