サミットが終わったのに、なんとなく警察車両を多く見たような気がします。
おそらく、サミット警備を終えて、洞爺湖付近から札幌に戻ってきた車両なんだろうなぁ…とは思いますが。
海外のニュースで出てくるような警備陣と一触即発のにらみ合いみたいなデモも無かったようですし。
陸続きでいろんな国がひしめき合っているヨーロッパとかと比べれば、日本には来にくいよね。
外国のことを「海外」って言うぐらいだから、ある意味で警備しやすいよね。
ましてや、隣の都府県と陸続きですらない北海道だしね。
国際線が来るのも新千歳空港がほぼ全部だろうし。
洞爺湖と札幌の距離が離れているっていうのもうまく働いた感じもしますね。
分散されたというか、なんというか。
とりあえず、関係者の方々はご苦労様でした。と。
ただ、コレを成果として、支持率回復させたい…っていう思惑はムリかなぁ…。と。
だってさ、支持率を落とした原因何一つ片付いてないもん。
物価高騰・各所の不祥事・税金の無駄遣い・道が必要とほざいて暫定税率復活…
温暖化がどうたら~ってのを前面に出して終幕しましたが、上のこと全然解決してないし。
サミットで海外に目を向けさせて…っていう感じなのかもしれませんが、街中を歩いても、温暖化を感じさせる温度計よりも、ガソリンスタンドの価格表の方が多くあるような気もしますし。
物価高騰にしても、何らかの対策を出さなきゃマズいレベルまで来ていると思うんだけどなぁ。
「痛みを伴う改革」とか言ってたけど、改革も無くて、既存利益を貪っているのがタップリ入る中で痛みばっかり周ってくる。
そりゃぁ、誰も支持しないよ。
利益を貪ってる人たちは支持するかもしれないけどさ。
小難しい話はさておき、そんな中洞爺湖で売れたお土産があったようです。
SPの人たちを中心に、「木刀」が売れたそうです。
手彫りで名前を彫りこんでくれるサービスがあったそうで、「日本っぽい物」を欲しがっている人たちにウケたらしいですよ。
その前は、漫画かなんかのキャラクターが愛用だとかで、いつも以上の需要があったらしいです。
小学校の修学旅行で行った時、買ってる人たちとかは男子中心に多かったけど(ボクは絶対不要だと思ったので買いませんでしたが)、それが海外の人にウケるなんてね。
環境がどうたら~っていう割りに、木材ガッツリ持って帰りますか…と
長尺物って、預け入れとか面倒そうだよなぁ・・・とか思ってしまいます。
昔も今も、「勢いでデカい物を買う」ってコトをしない人らしいですね(苦笑)。
と、そんな感じで本日の日記でした。