サミットが終わりました。
まぁ、「コイツはすごい!」っていうような成果が起きるわけも無く。
CO2だ、カーボンオフセットだ…という話が飛び交い、「温暖化」というのを一般に知らしめたという利点はあるでしょうが、この辺って「温暖化政策に騙されてはいけない!」みたいな本が近日ポンと出て、ベストセラーにでもなるんじゃないか…という気も。
ワケがわからないというか、それって意味があるの?っていうのが「カーボンオフセット」。
規定排出量に満たないところから排出枠を購入することで、削減したことになる…ってのが「カーボンオフセット」らしいんですが、結局カネが物言う状態にならないか?って気が。
オフセットにカネ出すなら、そのカネで排出量の調整を研究した方が…と思ったり。
んで、「植林に出資する」みたいなのもカーボンオフセットなんだとか。
コレさ、詐欺やられてもわからないよね…と思ったんですよ。
たとえば、「北海道の○○町に植林しています。当社に出資することで、御社は環境企業を名乗ることが出来ます」みたいなことを持ちかけます。
で、実体が無かったら?と。
森の写真なんぞ、撮る気になれば何処でも撮れるし、わざわざその森を見に行こうなんて思う人なんてそうそう居ないでしょ。
居たとしても、誰も居ない山道に入って、「この辺です」って見せれば…と。
カーボンオフセット詐欺。ここに成立。
なんとなくつけた知識で素人が「出来るんじゃね?」とか思ってるんだから、おそらく悪い人は実行に移しているような気がします。
一応言っておきましょうか。
「良くも悪くも大人も子どもも真似しちゃダメだよ!」
はてさて、残りはPC関係の話を。
本日、WindowsUpdateで更新がありました。
しかし、ある特定の状況で、インターネットにつながらないという状況が起きるようです。
コレにズバリ的中して、ちょっと困ったので、紹介しておきます。
WindowsXPで、パーソナルファイアウォールソフトZone Alarmが動作している状態で、本日更新された「KB951748」をインストールすると、インターネットにつながらなくなるようです。
現状での対策は、以下のいずれかとなっています。
・Zone Alarmのセキュリティレベルを「中」に変更する。
Zone Alarmの「ファイアウォール」→「メイン」タブにある、「インターネット ゾーン セキュリティ」を、「中」にすることで、とりあえずインターネットに接続することが可能になります。
・Zone Alarmを停止する
Zone Alarmを停止し、Windowsファイアーウォールなどの別のファイアウォールにに切り替えることで、接続できます。
・「KB951748」をアンインストールする
「プログラムの追加と削除」から、問題の原因と思われるパッチを削除することで接続することが出来ます。
現状では、この3つが対策として挙げられますが、どれもリスクがあることは事実です。
個人的な意見としては、一番上の「中」にするというのが、現状でもっとも簡単でリスクは薄いのかな?と思います。
ルーターの内側に居るのであれば、なおさら一番上のが安全だと思います。
原因は、今回のパッチで、DNSに使われるポートが変わったことで、ファイアウォールが蹴るというコトらしいです。
こんな風に書くことで、助かる人が居ることを願って…
と、いいつつ、引っかかったらネットにつながらないから探すの難しいと思うけどね。
そんな感じで本日の日記終了。