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2008年6月15日(日)

本当に回ってる?

先々週ぐらいに、掃除機の動作が怪しくなりました。

大して吸っていないのに、負荷ブレーカーが働いたように電源が切れるのです。

保障期間内では無いので、分解して見てみた物の、原因は判らず。
で、その分解のさなか、プラグを差し込んだところ、「パチン!」という音と共にケムリが…。

元通りに組み立てても動かず、しばらくはワタクシが一人暮らしのときに使っていたスティック形の掃除機を使っていました。

が、やっぱり吸引力が弱い。

んで、今日買いに行ってきたワケですよ。

同じ値段ぐらいで、サイクロン式と紙パック式がありまして、どっちにしようか…という話を一緒に行った母と話して、「ごみダッシュサイクロン」と書かれたのを買ってきました。

「サイクロン」という名称のイメージって円形のパーツがあって、そこで空気が回って分離する…という印象があるんですが、円形のパーツは無いわけで。

確かに、紙パックのような物は無く、フィルターのタンクもかなり昔の掃除機のような分厚いフィルターも無いので、「なんらかの方法でチリと空気を分離」させているんでしょうが、それって「サイクロン」なの?っていう感じも。

そもそもなんで「サイクロン」なの?って感じもしますけどね…。
「ハリケーン」でも「タイフーン」でもいいじゃん…。
つむじ風なら「トルネード」とかだし。
「強風で回る」って言うイメージなんだろうけど、回らないで分離されるなら別の名前でもいいんじゃ…とか言ったらダメなんだろうね(笑)。

ぶっちゃけ、「紙パックを使わない掃除機」の一般名称が「サイクロン」になってるのかな?って思うんですよ。
「サイクロン」ってのが何処かが商標登録していれば別の名称になったのかもしれませんが。

それとも、「一般名称」として商標登録みとめられないのかなぁ?


まぁ、それが判ったところでどうだって話ですけど。


そういえば、その掃除機「10年間フィルターの手入れが不要」なんて書いてあったんですが、フィルタは10年持つとして、本体は持つのかなぁ?という小さな疑問。

こういうモノの想定耐用年数ってどれぐらいなんでしょうかね?
「電源を入れてモーターを回す」っていう基本はサイクロンであろうが無かろうが同じだろうし、かなり安定した技術だろうなぁ…とは思いますが。

もしかしたら、新機種が出るたびに「プロジェクトX」真っ青なことがあるのかもしれませんが…。


開発者A:「そうだ、回転だ」

○○がコーヒーを混ぜてつぶやいた。

開発者B:「それでは、ゴミが出てしまいます」

開発者A:「もっと回せばいい」



みたいなことが新しいものが出るたびに…無い、かな(苦笑)。

と、そんな感じの掃除機話。長持ちしてくれればいいよね。ってな感じでした。

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