「アリストテレスの提灯」
ギリシャの哲学者の名前と光を放つ「提灯」という、何か深い意味がありそうな言葉。
「光のあるところに人が集まる」みたいな、哲学的な法則か何かの名前…というワケではなく、「ウニの口」の事をそう呼ぶらしいです。
「アリストテレスがその形を提灯に喩えた」というコトらしく、なんらかの意味があるというわけではないようです。
5角形で、細かいホネのようなものが組み合わさったような形をしています。
日本で「提灯」というと、円筒状で蛇腹にたたむことが出来るヤツの印象がありますが、「ギリシャの提灯」はカッコイイ物だったようです。
とまぁ、何を言いたいか…っていうと、「美味しかったです」。と(笑)。
父が釣りに行って、行ったところでウニを買ってきてくれたのです。
1袋5~6個いりで1200円だそうで。それを2袋。
もちろん、殻付きですよ。
殻を割って、スプーンで中から取り出し…(たまにツマミ食いしながら)ってな感じで、普通に売られている2500円ぐらいの柵よりは多かったと思います。
で、夕食はそのウニと、父が釣ってきたカレイの刺身。
せっかくウニがあるんだから…と、酢飯を作って、軍艦巻きを作ってみたり…と、かなり満足な感じで頂きました。
殻付きのウニなんて、札幌でもそうそう見ないし、関東圏に居た時は全然見なかったね。
というか、「刺身向けの魚」があんまり無かった印象が強かったり。
「生食用」は既に刺身になって盛り付けられて売っている…って方がおおかったかなぁ?
まぁ、刺身の盛り合わせとかを買った記憶は無いんですが。
寿司は買って食べた記憶はありますが、その程度だもんなぁ。
やっぱり北海道は食べ物が美味しい。
と、美味しかった話ばっかり書いてるんですが、地震があったらしいですね。
死者も出たようで、被害はなかなか大きそうです。
それにしても、大きい地震が起きる箇所って関東圏を見事に避けてるような…
地下構造物が他の都市に比べて格段に多いであろう東京で、地盤が動いた時に本当に大丈夫なの?って感じもします。
最低でも「関東大震災」の地震規模ぐらいは加味しているのかな?って思いましたが、ちょいと調べた感じではそういうコトも無いようですね…
高層建築の建物は、耐震強度計算とかをしているでしょうが、地盤はどうしようもないところがあるからなぁ…。
天災は気をつけた所でどうしようもない部分もあるからなぁ…。
月並みですが、「頑張ってください」としか言えないです。
と、いった感じで本日の日記でした。