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2008年5月29日(木)

電気なハナシ

ちょっと前には100円ショップにも売ってたんだけどなぁ…。

僕が1000円クラスのラジオを買えなかった理由の一つ。

でも、欲しい頃になると、100円ショップからは姿を消していました。

で、今日になって、普段行くのとは別チェーンの100円ショップでラジオ発見。

コレに、同じく100円ショップで買った小さいスピーカーなんぞをつけまして、イヤホン仕様のラジオをスピーカー仕様に。

イヤホンジャックにコードなしで直に付けるスピーカーで、ラジオのほうはアンテナ内蔵。

アンテナ内蔵タイプって、受信が悪い時は、本体の位置を変えることで調整するわけですよ。
でも、スピーカーの位置は固定。

なかなか難しい微調整ですよ(苦笑)。

うーん、コード付きのモノラルスピーカーも100円ショップで売ってたから、その辺を買った方が使い道はいいかも…と思ったりも。


普段行くのとは別の店・・・と書きましたが、なかなか面白いものも売ってました。

携帯電話とPCをUSBで繋ぐケーブルなんですが、「充電しか出来ない」というのは、どこのチェーンでも売っているんですが、今日見つけたのは「充電は出来ないけど通信は出来る」というタイプ。

ドライバ云々でちょっと面倒でしたが、著作権保護の掛けられていない着メロやiモーションはPCにダウンロードする事が出来るようです。

おそらく、転送も出来ると思います。

持っているCDなどの音源を変換し、着うたとして本体に移動できるかは判りません。

でもさ、「CDを買って、それを変換して着うたにする」っていうのは、著作権上も認められている「私的複製」の範囲だと思うんですけどね。

CDを買って、音源を持っているのに、着うたが欲しければもう一度払え。ってのは正直儲け主義過ぎだとおもうんだけどなぁ。


まぁ、出来る事なのかはちょっと調べてみたいと思います。


電気機器話になってきたので、もう一つ。

かなり前に、格安で買った「リューター」という回転式工具があるんですよ。
充電式なんですが、安物ということもあり、電池の持ちが非常に悪い。
ACアダプタを接続した状態で使えればいいんですが、電池のみで動かしている時より明らかに動きが鈍い。

で、ちょいと分解してみました。

過充電防止回路とかあるのかな?って思ったんですが、もうビックリ。

そんな回路は一切無く、ACアダプタから入ってきたDCジャックと、充電池と、モーターが並列に繋がっているだけ。

電気のお勉強なんて、中学校の理科ぐらいで止まっているんですが、そんな僕でも判りました。

ちょいと図を書いて見ました。
正式な回路図じゃなくて、わかりやすさ重視ってコトで。

超簡易回路イメージ図


まず、電池の容量がある時。
ACアダプタには何も接続していないので、電池とモーターが回路になります。

つづいて、充電するとき。
ACアダプタを接続して、スイッチは切ってあるので、ACアダプタと電池が直接繋がります。

ACアダプタを接続した上で、モーターへのスイッチを入れた場合、電源がACアダプタになり、それに対する負荷が電池とモーターが並列に繋がる形になります。

電池の残量が十分であれば、ACアダプタは接続しないので、ACアダプタを繋いだ時は基本的に電池の残量が無いというコトになります。

で、「電源が一つで、並列で負荷が繋がる」と、ACアダプタと電池が同じ電圧だとした場合と比較して、モーターに周る電圧は減るわけですよ。

なので、ACアダプタを接続した上でスイッチを入れるとモーターの力が弱い。というコトみたいです。

なんか、いい方法ないかなぁ…と、近くのホームセンターでちっさいスイッチと切り売りのコードを買ってきました(1メートル30円)。

コレで、「ACアダプタで動作モード」を作ってやろう!という算段。
ついでになんとなくLEDまで買ってまいりました。

あんまり考えてないけど、「充電モードか動作モードか」の区別が出来るようになる予定(苦笑)。

と、そんな感じで本日の日記でした。

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