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2008年4月27日(日)

名前と向き合う

名前は親から子どもへの最初のプレゼントだといわれています。

その人の長い人生の中、ずっと付き合っていくのが「名前」。

その人が生きている間だけではなく、死後もその名前は生き続けます。

誰だって、亡くなった祖父母の名前とか知ってるでしょ?

それを踏まえてこんなニュースを拾い読み。

「響きが良いから」 息子の名前を「ラスタ」にしたい (アメーバニュースより)

数多有る相談系サイトに投稿された内容らしいです。
前にも、子供の名前「椰子」と書き「ココナッツ」と読ませたい (同じくアメーバニュースより)なんてのもあったりで、正答がある問題じゃない事もあって、かなり盛り上がるようです。

面白いのは、どっちの質問者も「その名前は間違いなくいいもの」という自信がある上に、「身内に反対されたから賛成意見求む」っていう感じになっているのがなんとも興味深いところですね。


そういう名前を集めたサイトに「DQNネーム」なんていうのがあります。

「DQN」っていうのは、多分2ちゃんねる発祥のコトバで、北海道弁で言うところの「はんかくさい」に相当する感じかな。(説明になってない:笑)


まぁ、何をつけても自由。
一つの答えなんて無いんだけど、やっぱり何十年間、下手すると百年以上使われるって思うと、軽々しくなんて決められないよね。

なお、僕の名前の由来は・・・

「名づけ用の本に載っていた、2番目にいい画数の名前」
「1番いいのは、半年前に生まれたいとこが使った」

だそうです(笑)。

画数が多くないのを選んだ~とか、当て字じゃなくてちゃんと読める名前にしたかった・・・って言うのも聞きました。


あるか無いかは判りませんが、自分がつける側になったらどうなるんだろうなぁ・・・と。

どんな名前をつけても、芸能人・ドラマ・アニメ・ゲームのどれかとはは被ると思うんだよね。

ってなると、せめて「悪い印象がある名前」は避けざるを得ないのかな。

両親に習い、「読みにくい」とか「当て字」はあまりしたくないところ。

非常に個人的な思想で、そのような名前をお持ちの方には申し訳ないんですが、「特定の季節に関する漢字」もあまり入れたくないかな。

「他の季節はどうなんだい!」って思っちゃうわけで。

あと、五十嵐姓であり続けたとすると、全6文字になる3文字の名前も若干避けたいところ。

かといって、「他人と同じじゃ面白くないじゃん」な思想を持った僕が、ベーシックな名前をつけるとは思えない(苦笑)。

となると・・・

「当て字はなく、他にあまり無いけど、別に変ではない名前」となります。


コレ、凄く難しくない?(苦笑)


まぁ、早急に必要な事は無いから、今悩む事じゃないけどね。



子どもの名前には、子どもの人生を左右するだけではなく、親のセンスも見られる・・・って事を忘れないようにしないとね。

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