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2008年4月25日(金)

虚偽溢れる世界で

時たまネタにするmixi。

mixiにも日記があるのに、なぜか外部のこっちでネタにする事も結構あります。

あそこまで会員数が増えると、外部ブログで書こうが、内部に書こうが大して差がないように思いますが、その内部で語るより、対等なインターネットメディアとして、外部で書きたいっていう意識があるのかもしれません。

いや、たったいま取ってつけたように考えたんだけどね。
多分、コッチの方が「自分のサイト」って意識が強いから、書きやすいってだけな気もします。


はてさて、以前に「いきなり携帯メールアドレス入りのメッセージが来た」って話をしました。

コレ、大して需要ないだろうと思っていたんですが、コレに関するキーワードで検索されてこのサイトに到達しているという例が数例あります。

この辺境のサイトに数件あるということは、実検索数で言うと相当数に上がるのでは?ということで、その話の続編をしてみたいと思います。

ちなみに、前回の記事はコチラ

今度は、突然マイミクシィ登録がきたのです。
(「マイミクシィ」というのは、お友達リストみたいなもので、相互登録する事で、各々の個人ページにリンクが張られるようになります)

そのメッセージを見て、前回と同じアドレスが入っていることに気付きました。
メッセージ自体も、完全にスパムメールに酷似しているワケで、間違いなく悪徳業者だな・・・と。

で、相手のプロフィールとかを見るためにクリック。

「このアカウントは、運営者によって制限されています」

到達前にブロックですよ。
ってことは、自分以外の誰かのところにも似たようなコトがあって、そこの人が運営に通報したってトコロでしょう。

この前に来た、同じ携帯メールアドレスが入ったメッセージを送ってきた差出人は、既にアカウント削除されており、見ることが出来ない状態になっていました。

個人を騙ったり、目的を告げないで勧誘をするって違法じゃなかったべか?とか思うんだけどね。

まぁ、そういう業者がマトモな神経でマトモなことをやっているとは思えませんが。

そんな明らかに業者シリーズ。
最近の流行は「真央ちゃんの勧めでmixiはじめました」シリーズ。

自己紹介文で検索すると結構な数が引っかかり、多少駆逐されてもさらに増殖している様子。
で、その人のマイミクシィには「真央」なる人もなく、それが誰なのかは永遠の謎となっております(笑)。

自己紹介文は、「掲示板サイトのマジコイって知ってます?」と、出会い系サイトに誘導するように繋がっています。

コレに反応するmixi日記も数多くあるのですが、完全討伐(というか、業者が気付いてあきらめる)には至ってないようです。

ちょいと調べてみたけど、サイトとしてはちゃんと存在しているみたい。
でも、自分から「優良」って名乗ってるのは実際問題どうよ?って気も。

ぶっちゃけた話、こういうくだらない口コミを模した広告を展開している時点で「優良」じゃないよね。


人見知りレッツゴーなボクにとって、出会い系サイトなんて絶対使えないと思うけどね。


そんな感じの本日の日記でした。

怪しいものには足を突っ込まない。
敵は「もしかして」を付け狙ってる。

それが、ボクのネットリテラシーなのかな?って思います。

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