このサイトに記事を投稿する時は、2つの方法を使っています。
画像の少ない「日記」の記事を書く時は、テキストエディタで文字数を見ながら書いて、それを投稿フォームから投稿します。
画像の多い「いろいろ」のレビュー記事を書く時は、ブログエディタを使って投稿しています。
そのブログエディタというのは、普段「Ubicast Blogger」を使っていたのですが、投稿時のエラーが多発し、かなりストレスを感じる状態。
んで、以前友人に薦められた「Blogwrite」の試用版を使ってみました。
各々の違いがいろいろあって、正直「両方あわせたのがあればいいのに」っていうのが正直なところ。
それぞれ、(自分的に)いい所、悪いところを書いていきたいと思います。
まず、「UbicastBlogger」。
いい所は、操作がわかりやすいところ。
「コレがいい」っていう箇所が、ある意味で「いい点」。
難点は、画像など、このツール経由でアップロードしたファイルの名前が書き換わってしまう事。
日本語ファイル名の対策なんだとは思いますが、オリジナルの画像名は保持されません。
HTMLのソースでの編集が、別のエディタでの編集になる事。
並べて出来ればいいのに・・・って言うのは正直なところ。
コレは「特徴」なんですが、「概要」に未入力だと、このツールのほうで冒頭から150字を切り出し概要として登録します。
この文字数の変更は一切出来ません。
続いて、「BlogWrite」。
コレも特筆する「いい点」が無いぐらい、まとまっていて、使いやすいです。
Ubicastと違い、投稿内容の編集画面は別ウィンドウになるので、ちょっと見にくいかな?って感じ。
Ubicastでは出来なかったソース編集が出来るので、その点ではなかなかいい感じ。
画像はオリジナルのファイル名を維持してくれるので、ファイル管理は楽になりそうだなぁ・・・と思いました。
あと、シェアウェアっていうのもマイナスかな。
「概要」の部分は、「概要を本文から生成する」という機能があり、そこで50文字ぐらいの概要を本文から生成してくれます。これまた文字数の設定は無し。
未入力の場合は、そのまま未入力で投稿され、「概要」はMovabletypeの設定により、本文の文字数を引き出した数が使用されるようです。
が、ココで問題が起きたのです。
このブログ、「概要」って部分を多用しているのです。
トップページの「いろいろ」タブに表示されている文章ってその「概要」なんですよ。
本文の一部を表示・・・という利用法を使っているので、それが一定じゃないと問題なワケですよ。
実は、開始時にUbicastを使ったので、その概要の文字数が150字で固定なので、それにあわせてデザインを組んでいるんですよ。
でも、BlogWriteの概要の文字数は、自動生成で50字程度。
未入力だと、MTの設定に則るから、150字出るはず・・・って思ったんですが、明らかに少ない。
なんなんだ?といろいろ調べました。
BlogWriteで投稿した場合、ちゃんと「インデント」を考えたソースを生成して、それを投稿しているようなのです。
改行などをすると、その行頭には、インデントのために一階層ごとに半角スペースが3つ入るようなのです。
MTの「概要の文字数」は、この半角スペースもカウントして150字を抜き出すようなのですが、それは表示されない。
そのため、概要の文字数が規定文字数以下しか出ないらしいのです。
コレだと、概要の文字数が不定になっちゃって、ちょっと困る。
ホント、「あとちょっと」ばっかりで、コレだ!っていうソフトにめぐり合えないなぁ・・・と。
なお、昨日アップロードした記事は、一度BlogWrtieで書いた記事を、上記のいろいろな検証の後にUbicastで再編集して事なきを得ました。
ボクが求めているのは・・・
投稿時のエラーが出ない・出にくい。
画像のサムネイル化が容易に出来る。
概要の文字数が指定できる。
画像ファイルはオリジナルファイル名を維持する。
表示や処理に問題のあるインデントは入れない。
単純に、「画像のアップロードを意識させないで記事を投稿するソフトがほしい」ってだけなんですけど、それが高望みらしいです。
「無いから作ってみた」とかいえるほど知識や能力があればいいんだろうけど、そんなものもございませんし。
フリーウェアでも企業製のソフトが多いってことは、個人の作者でナントカなるモノじゃないのかな?って感じもしないでもなかったり
で、どのブログエディタもあんまり更新していないところを見ると、やっぱり「ブログバブル」は終焉なのかな?って気もしないでもなかったり。
と、そんな感じで本日の日記でした。