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2008年4月11日(金)

ちょっとした工夫。

マリオカートのWifi対戦の仕組みが非常に面白いなぁ・・・と感じる今日この頃。

「ちょっとした工夫で、体感的に結構変わる」っていうのの集合体みたいな感じですね。


実際の手順は・・・

Wifi対戦を開始。

「せかいのだれとでも」か、「こくないのだれかと」を選びます。

マッチングは最大12人。
同時にマッチングするわけではなく、12人に満たない人数で現在レースをしているところに参加するという形になります。

まず、ここでマリオカートDSのマッチングのように、「4人揃うまで延々と待つ」ということがありません。


キャラクターとカート、ドリフト種別を選ぶと、これから参加するグループのプレイ映像を見ることが出来ます。

レースは大抵3分ほどなので、その時の経過タイムを見れば、大体どれくらい待つかが判ります。

この時点で、「○人でレースができそう」という情報が表示されます。

前回のレース後に抜けた人が居る場合があるため、表示された人数よりは少なくなる傾向がありますが、まぁ、半分も居ればいい方かな?と思います。

今までのは対人対戦は4人まででしたから。

で、メンバー確認、コース選択後にレース開始。

「マリオカートDS」では、多数決で相手の投票が見えるという、かなりヌケた仕様でしたが、今回はその投票からランダムに選ばれます。

で、レース。

今のところ、ラグやワープには遭遇してませんし、かなり快適に遊べます。

で、それの繰り返し。

それぞれの待ち時間は確かにありますが、経過や状態がわからない「マリオカートDS」から見れば、結構大きな変化だと思います。

ハンドルを使ってプレイしている人には、ハンドルのアイコンが表示されます。
使用機器による不公平はあまり無く、ハンドルの人も上位入賞してますし、ワタクシはGCコントローラを使ってもなかなか1位にはなれません。

今日になって、ゴールドハンドルアイコンの人たちを見かけたので、かなりやりこんだ人も少なくないようですよ。


ハンドル操作も、割り切れば結構楽しめます。

ただ、普通の車のハンドルと違い、手を離してもハンドルは戻りませんし、アクセルが右側のボタンだったりで、「同じ」とはいえませんけどね。

あと、使い方がヘタなんだろうけど、ドリフト開始で逆方向に向いちゃったりするんだよね・・・

コレばっかりは慣れるしかないんだろうけど、直感操作としてはかなりいい線の操作だと思いますよ。


さてと、いいところばっかり書いても仕方ないので、ちょいと気に入らない部分も。

まずは、キャラクターの順位表示が無い事。
「自分が何位なのか」という表示はあるものの、「現在の○位が誰なのか」という表示が無い事。

続いて、カメラ位置の調整が出来ない事。
コレ、たしかN64の時は出来たんだけど、DSじゃ出来なくなってました。

最後。
スピードメーター表示がオプションにも無い。
水のあるところ突っ切って走った場合、どれだけ減速しているのかが判らない。
コレもN64にあってDSに無い仕様の一つかな。

1画面しかないから、情報の取捨選択はあるんだろうけど、切り替えでの変更を残しておいてくれても・・・と思ったりも。

まぁ、「そんな細かい事気にしないで楽しめ」ってゲームなんでしょうけどね。


そんな感じで自己解決しつつ本日の日記でした。

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