マリオカートのWifi対戦の仕組みが非常に面白いなぁ・・・と感じる今日この頃。
「ちょっとした工夫で、体感的に結構変わる」っていうのの集合体みたいな感じですね。
実際の手順は・・・
Wifi対戦を開始。
「せかいのだれとでも」か、「こくないのだれかと」を選びます。
マッチングは最大12人。
同時にマッチングするわけではなく、12人に満たない人数で現在レースをしているところに参加するという形になります。
まず、ここでマリオカートDSのマッチングのように、「4人揃うまで延々と待つ」ということがありません。
キャラクターとカート、ドリフト種別を選ぶと、これから参加するグループのプレイ映像を見ることが出来ます。
レースは大抵3分ほどなので、その時の経過タイムを見れば、大体どれくらい待つかが判ります。
この時点で、「○人でレースができそう」という情報が表示されます。
前回のレース後に抜けた人が居る場合があるため、表示された人数よりは少なくなる傾向がありますが、まぁ、半分も居ればいい方かな?と思います。
今までのは対人対戦は4人まででしたから。
で、メンバー確認、コース選択後にレース開始。
「マリオカートDS」では、多数決で相手の投票が見えるという、かなりヌケた仕様でしたが、今回はその投票からランダムに選ばれます。
で、レース。
今のところ、ラグやワープには遭遇してませんし、かなり快適に遊べます。
で、それの繰り返し。
それぞれの待ち時間は確かにありますが、経過や状態がわからない「マリオカートDS」から見れば、結構大きな変化だと思います。
ハンドルを使ってプレイしている人には、ハンドルのアイコンが表示されます。
使用機器による不公平はあまり無く、ハンドルの人も上位入賞してますし、ワタクシはGCコントローラを使ってもなかなか1位にはなれません。
今日になって、ゴールドハンドルアイコンの人たちを見かけたので、かなりやりこんだ人も少なくないようですよ。
ハンドル操作も、割り切れば結構楽しめます。
ただ、普通の車のハンドルと違い、手を離してもハンドルは戻りませんし、アクセルが右側のボタンだったりで、「同じ」とはいえませんけどね。
あと、使い方がヘタなんだろうけど、ドリフト開始で逆方向に向いちゃったりするんだよね・・・
コレばっかりは慣れるしかないんだろうけど、直感操作としてはかなりいい線の操作だと思いますよ。
さてと、いいところばっかり書いても仕方ないので、ちょいと気に入らない部分も。
まずは、キャラクターの順位表示が無い事。
「自分が何位なのか」という表示はあるものの、「現在の○位が誰なのか」という表示が無い事。
続いて、カメラ位置の調整が出来ない事。
コレ、たしかN64の時は出来たんだけど、DSじゃ出来なくなってました。
最後。
スピードメーター表示がオプションにも無い。
水のあるところ突っ切って走った場合、どれだけ減速しているのかが判らない。
コレもN64にあってDSに無い仕様の一つかな。
1画面しかないから、情報の取捨選択はあるんだろうけど、切り替えでの変更を残しておいてくれても・・・と思ったりも。
まぁ、「そんな細かい事気にしないで楽しめ」ってゲームなんでしょうけどね。
そんな感じで自己解決しつつ本日の日記でした。