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2008年4月 8日(火)

変わるメディア

プロ野球の試合を、テレビ東京系のテレビ北海道が放送しています。

関東圏では、レギュラー放送のスペシャル番組か何かをやっているらしいです。

でも、札幌では日本ハムの試合を放送。
ゴールデンタイムで、テレビ東京系のバラエティを流すより数字が取れるんだろうなぁ・・・とか思うわけで。

ちなみに、Yahooでテレビ番組表を調べたところ相手の楽天イーグルスの本拠地の宮城を含めた東北圏ではテレビ東京系の局自体が無いようです。


試合のほうは、2回に7点を先制されたものの、その後に追いついて、同点になってからの攻防となっております。

と、見てたら日本ハム勝ち越し。
ラッキーな追加点だった・・・。


試合の経過を見ると、どれぐらいの時間に書いているかバレバレだよね(苦笑)。


はてさて、この春から、「文字が大きく読みやすくなりました」というのをCMしている新聞が多くなりました。

各社とも、文字サイズを大きく、行間を広く・・・というのが流れなようです。

数えた訳ではありませんが、文字数というのは減っているんだろうなぁ・・・と。

でも、新聞だと見出しの大きさや、挿入する広告の位置とかを調整すればあんまり変わらないのかな?と思ったり。

原稿の時点で、「○文字で書いてくれ」っていう発注だろうから、その辺のさじ加減でナンとでもなるんでしょうけどね。


で、「新聞の文字が大きくなります」とか「読みやすくなります」という変更って、ここ数年で何回もあったような気がします。


となると、10年後とか20年後の新聞って一体どうなってるんだろう?っていう疑問が浮かんできました。

今現在でも、この文字の大きさの変更というのも、新聞の愛好者が高年齢層にあるってことがポイントなんだと思います。

その傾向を考えていくと、今以上に文字が大きくなるのかな?と。

何かがあった時にあちらこちらで配られる号外の文字サイズって大きめなワケですが、その大きさぐらいが限界なのかな?って思ったりしますが、いかがでしょうか?


文字数維持で文字サイズを大きくしてしまうと、紙面の枚数が増えてしまう訳で、「紙資源がどうとか~」というのに反してしまうんだろうなぁ・・・と。

まぁ、その時にならなきゃどうなるのかは判りませんけど。


文字数が少なくても、キモが伝わればいいと思うんだけどね。


で、「大文字化」が進む中で、かたくなに小さい文字が変わらないのが株価欄。
1面に納めなきゃいけないから仕方ないんだろうけど、文字数は小さいよぁ・・・。

そりゃぁ、見ている人はそう多くないかもしれないけど、退職金で株を買って・・・ってやっている人も少なくないだろうな・・・と思ったりもします。

新聞の今後というのはどっちに向いてるんだろう・・・と。

「新聞だから出来る事」って言うのを突き詰めていくしかないのかな?って思います。

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