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2008年3月29日(土)

圧倒。

なんていうか、もう。

「圧倒された」ってこういう事を言うんだろうかと。

長くなりそうなので、今日はコレに絞ります。

ガンダム00感想コーナー。整理しながら参りましょうか。

#25 刹那


マズは、刹那のアレハンドロの金色モビルアーマー「アルバトーレ」戦。
大型機同士なのに、すごい戦い。
アルバトーレモビルアーマー部分はエクシアにより破壊。
ラッセは戦死。

ハレルヤ・アレルヤが多重人格の利点を最大限に発揮。
人格2つだから、いろいろと2倍という仕組み・・・らしいぜ。
反射と思考の融合。反射のハレルヤと思考のアレルヤってことなんでしょう。

人革連のコンビを相手に圧倒。
セルゲイとピーリスのコンビによりキュリオス損壊。

そして、ピーリスが「マリー」であることに気付いたアレルヤ。


で、金色で羽のついたジムみたいな機体がアルバトーレの中から登場。
天使の名を持つガンダムよりも天使っぽいフォルム。
さらに大出力ビームキャノンも持っているという。

でも、顔はジム。(ここは笑いどころ。)

そして、明かされるエクシアが「実体剣」を持つ理由。

GNフィールドに対抗する唯一の方法だったとは・・・
それを3本も持ってるってのは、エクシアの優遇っぷりって相当なモンだったの?と思ったりも。

セブンソードめった刺しで金色ジム(仮名)撃墜。
リボンズが「ボクの計画」と狂言回しっぷりを見せつけて・・・というところに、擬似太陽炉を載せたフラッグ登場。

拾ったビームサーベルと、貰ったGNドライブで改造された「GNフラッグ」でグラハム登場。

えー、「赤い糸」とか「愛」とか例によってグラハム節全開。
刹那ビックリ。

GNフラッグとエクシア、相打ちに。
「エゴを押し通す」とか、この辺も他作品へのオマージュなんだろうなぁ・・・と。

ナドレは、GNドライブをパージ。
ティエリアは「あなたの元へいける・・・ロックオン・・・」と。
ハレルヤは「先に行ってるぜ」と。虚空に消えるキュリオス。

そして、エクシアのコックピットの刹那。

そして、マリナ・イスマイールに届く手紙。
「俺はもうこの世には・・・」と。

刹那の手紙に載せて、さまざまな光景が描かれます。

どこかに居る王留美。
何かのポッドを見つめるリボンズ。
漆黒に居るネーナ。

で、時は流れて4年後。
宇宙で働くようになった・・・という裟慈の語りで話が続きます。
緑色のGN粒子の色を見る裟慈・・・

国際連合は地球連邦に変わり、軍隊は地球連合平和維持軍に統一。
各機体は、ジンクスをベースにしたような機体に。

で、さっくり生きてるコーラサワー。

グラハムとアリーは生きている様子。
ショートカットになったルイスの前に立つティエリアのそっくりさん。
スタッフロールに「リジェネ・レジェッタ」という名前があったので、おそらくそれが名前かと。

で、イアンの元に現れた王留美。
「Oガンダム」と、「OOガンダム」の姿が出てきて、それを見ているネーナ。
「エクシアの太陽炉でも上手く行くか・・・」というコトなので、エクシアの太陽炉は回収されているようです。

あえて生死をぼかした方々は、生きていてもおかしくないって考えるのが正しいのかも。

と、言うわけで、半年後(?)に続く!というわけですよ。

内容的にも圧倒されっぱなし。
映像的にも圧倒されっぱなし。

すごい密度だった。
気合入りすぎ。

全体の密度としても、25話によく詰め込んだよなぁ・・・と。

この25話だけでも、SEED~SEED DESTINYの2年間より内容は多いんじゃないかと。

もっとじっくり見たかったってトコロもあるけど、展開の速さとかを考えると妥当といえば妥当かな?と。

大幅な作画崩壊も無く、目に見えて判るほどのバンク多用も無く、伏線を縦横無尽にちりばめ、秀逸な回収をし・・・と、かなりの高レベルな作品でした。

半年後?に始まる2期もかなり楽しみにしてます。


そんな感じで、本日の日記でした。

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