ハレルヤチャンスしたいなぁ・・・(笑)。
昨日、「プロポーズ大作戦SP」を見て、レギュラー放送の最終回のモヤモヤを吹き飛ばしてくれる展開に満足。
何気にレギュラー放送を全部見てたりしたので、最終回の終わり方が「ちょっと、コレで終わりなの!?」てな気分だったボクにとっては、待ってました!的な展開でしたよ。
えー、冒頭の発言でございますが、別に意中の人が居るわけじゃないので、戻ったところで何一つ変わらないだろうなぁ・・・と思ってみたりも。
男女混成の友達グループって、なかなか出来るもんじゃないよなぁ・・・と。
ましてや、長く続くってなるとまた別の話だろうし。
さて、冒頭トークはコレくらいにしまして、本日のメインネタに。
ブログの4割は「迷惑ブログ」 (ニフティ ニュースリリース)
ちょっと前に、「一体何割が「マトモな運営」なのかな?と思う今日この頃。」なんて書いたのですが(2008年3月12日の日記)、それの回答に近いリサーチが出てきたようです。
調査期間の5ヶ月間の平均で、全記事の約40%が「スパムブログ」と判断されたようです。
このニュースリリースに上がっている「スパムブログの種類」というのは、ワタクシの「スパムブログ」の認識とほぼ一致してます。
この調査での調査対象は「記事」なので、サイト数で言うとどうなるのかは気になるところですね。
「スパムブログ=広告云々のために記事数が多い」と考えれば、「通常記事を投稿するブログサイト」の比率は多くなるとは思いますけどね。
ブログの大半は、レンタルサービスを利用しているのが多いと思います。
いわゆる「スパムブログ」がなくならない理由はここにあると思うんです。
レンタルサービスを行っている会社は、各所に出てくる広告の収入でサービスを運営しています。
広告形態はサービスによって異なりますが、各ブログのトップページであったり、管理画面であったり、記事ごとだったり、全てのブログに広告があります。
その広告というのは、「見られた回数が多い」方が収入が上がります。
「クリックした時」に報酬が発生しようが、「商品を買った時」に報酬が発生しようが、表示回数が多ければ多いほど有利になる事は間違いありません。
スパムブログでも、表示されれば収入源。
なので、相当な大問題が起きない限り(犯罪行為など)、ブログレンタル元による強制削除ということは起きません。
構図としては、携帯電話キャリアが迷惑メール規制に対して腰が重かったのに似てる部分があります。
「○ヶ月利用が無い場合削除する事があります」という断り書きが規約にあっても、それを行使するところはほぼありません。
それが、そのレンタルサービスの「品位」を落としてるんじゃないの?というのがワタクシの意見。
「このサービスにはスパムブログはありません。」っていうサービスがあってもいいと思うんですよ。
各ブログのトラックバックスパムフィルタと、各レンタルサービスが連携をとって、一掃できる仕組みを作ってもいいと思うんですよ。
まぁ、悪用されないようにする必要はあるとは思いますが。
トラックバックスパムフィルタが、問題のあるトラックバックを感知
↓
レンタルブログであれば、レンタル元へ通報
↓
レンタル元は、ユーザーへのメールでの連絡を行う
一時的にトラックバックの利用を停止とかもいいかも。
(メールアドレスが使用不能だった場合は、この時点で規約違反として削除)
↓
連絡が来たユーザーは、迷惑行為をしていると自覚する
↓
繰り返し起きた場合は、警告し削除。
みたいな仕組みがあってもいいんじゃないかと思います。
コレは、あくまでも「通報」じゃなくて、スパムフィルタで行う事で、どんなブログも公平になります。
ただ、コレはレンタルサービスを使わないで独自ドメインや、ここみたいにレンタルスペースにMT入れて・・・みたいなのには使えないのが難点。
削除がダメなら、「このブログはスパムブログです」って表示を強制挿入しちゃってもいいんじゃないかと。
「スパムブログ」の定義がしっかりしていれば、「スパムのつもりは無い」とかいうゴネは通用しないと思うんですよ。
「インターネットは広告とウソばっかり」ってなったら、元に戻すのは難しいと思うんだよね。
広告価値が無くなれば、いろんなところが困ると思うんだけどなぁ・・・。
きっと、その時にならなきゃわかんないんだろうけどね。
そんな感じで、本日の日記でした。