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2008年3月26日(水)

のさばる迷惑

ハレルヤチャンスしたいなぁ・・・(笑)。

昨日、「プロポーズ大作戦SP」を見て、レギュラー放送の最終回のモヤモヤを吹き飛ばしてくれる展開に満足。

何気にレギュラー放送を全部見てたりしたので、最終回の終わり方が「ちょっと、コレで終わりなの!?」てな気分だったボクにとっては、待ってました!的な展開でしたよ。


えー、冒頭の発言でございますが、別に意中の人が居るわけじゃないので、戻ったところで何一つ変わらないだろうなぁ・・・と思ってみたりも。


男女混成の友達グループって、なかなか出来るもんじゃないよなぁ・・・と。
ましてや、長く続くってなるとまた別の話だろうし。

さて、冒頭トークはコレくらいにしまして、本日のメインネタに。

ブログの4割は「迷惑ブログ」 (ニフティ ニュースリリース)

ちょっと前に、「一体何割が「マトモな運営」なのかな?と思う今日この頃。」なんて書いたのですが(2008年3月12日の日記)、それの回答に近いリサーチが出てきたようです。

調査期間の5ヶ月間の平均で、全記事の約40%が「スパムブログ」と判断されたようです。

このニュースリリースに上がっている「スパムブログの種類」というのは、ワタクシの「スパムブログ」の認識とほぼ一致してます。

この調査での調査対象は「記事」なので、サイト数で言うとどうなるのかは気になるところですね。

「スパムブログ=広告云々のために記事数が多い」と考えれば、「通常記事を投稿するブログサイト」の比率は多くなるとは思いますけどね。


ブログの大半は、レンタルサービスを利用しているのが多いと思います。

いわゆる「スパムブログ」がなくならない理由はここにあると思うんです。

レンタルサービスを行っている会社は、各所に出てくる広告の収入でサービスを運営しています。

広告形態はサービスによって異なりますが、各ブログのトップページであったり、管理画面であったり、記事ごとだったり、全てのブログに広告があります。

その広告というのは、「見られた回数が多い」方が収入が上がります。
「クリックした時」に報酬が発生しようが、「商品を買った時」に報酬が発生しようが、表示回数が多ければ多いほど有利になる事は間違いありません。

スパムブログでも、表示されれば収入源。

なので、相当な大問題が起きない限り(犯罪行為など)、ブログレンタル元による強制削除ということは起きません。

構図としては、携帯電話キャリアが迷惑メール規制に対して腰が重かったのに似てる部分があります。

「○ヶ月利用が無い場合削除する事があります」という断り書きが規約にあっても、それを行使するところはほぼありません。


それが、そのレンタルサービスの「品位」を落としてるんじゃないの?というのがワタクシの意見。

「このサービスにはスパムブログはありません。」っていうサービスがあってもいいと思うんですよ。


各ブログのトラックバックスパムフィルタと、各レンタルサービスが連携をとって、一掃できる仕組みを作ってもいいと思うんですよ。

まぁ、悪用されないようにする必要はあるとは思いますが。


トラックバックスパムフィルタが、問題のあるトラックバックを感知
   ↓
レンタルブログであれば、レンタル元へ通報
   ↓
レンタル元は、ユーザーへのメールでの連絡を行う
一時的にトラックバックの利用を停止とかもいいかも。
(メールアドレスが使用不能だった場合は、この時点で規約違反として削除)
   ↓
連絡が来たユーザーは、迷惑行為をしていると自覚する
   ↓
繰り返し起きた場合は、警告し削除。

みたいな仕組みがあってもいいんじゃないかと思います。

コレは、あくまでも「通報」じゃなくて、スパムフィルタで行う事で、どんなブログも公平になります。

ただ、コレはレンタルサービスを使わないで独自ドメインや、ここみたいにレンタルスペースにMT入れて・・・みたいなのには使えないのが難点。


削除がダメなら、「このブログはスパムブログです」って表示を強制挿入しちゃってもいいんじゃないかと。

「スパムブログ」の定義がしっかりしていれば、「スパムのつもりは無い」とかいうゴネは通用しないと思うんですよ。


「インターネットは広告とウソばっかり」ってなったら、元に戻すのは難しいと思うんだよね。

広告価値が無くなれば、いろんなところが困ると思うんだけどなぁ・・・。


きっと、その時にならなきゃわかんないんだろうけどね。


そんな感じで、本日の日記でした。

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