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2008年3月23日(日)

命の重さ

今月生まれた、いとこの子どもを見に行ってきました。

抱かせてもらいましたが、壊してしまいそうで怖いのなんのって。


いとこには、もうすぐ1歳半ぐらいになる子も居るんですが、まだ言葉を覚えていない彼と、買っているチワワと、ミニチュアダックスフントと戯れてました。

いやぁ、素直な子どもってカワイイよ。

ほら、悪い事覚えだすと手がつけられなくなるかもしれないけどね。

我が家の父親が、車のカギを差し出すと、ドアのところのネジ穴に向かってカギを差し込んだりしてたり。

一挙一動がカワイイのね。この年齢って。
すぐ表情に出るから、何を考えてるかわかるし。


でも、正直なところ「たまに会う」からかわいいのかな?って思う部分も。

四六時中そばに居たら、イヤになるのかなぁ・・・とかね。

そんなことを少しでも思ってしまうボクは、親になる資格が無いのかも・・・と思ったりも。


「親になる」というか、「子どもを育てる」ってそういうモノだと思うんだよね。

かわいがる(いや、某相撲部屋的な意味じゃなくてね)と、育てるってワケが違うわけだし。

ペットにしても、カワイイカワイイだけじゃなくて、しつけもあれば世話もあるじゃないですか。


面倒な事やイヤな事をひっくるめても、まだ「カワイイ」とかいえる度量が自分にはあるのかな?って思っちゃうんですよね。


小動物でも飼うのでもすごい悩むだろうしね。


動物を飼うってのは、それぐらいの覚悟があってしかるものだと思ってるんだけどねぇ。
「買う」んじゃなくて、「飼う」意識が無い人が少なくないよなぁ・・・って思うんだけどね。



ま、価値観は人それぞれって言われればそこまでだけどさ、「最低ライン」は下げちゃダメだと思うんだよ。

価値観とか、個性ってのは、最低限の常識とかの上に乗ってるモノであって、常識が欠けてるのを「個性」って言っちゃったらダメじゃねーの?って思うんだよね。


雑誌で見た格好をして、「個性ですから」とか、軸がぶれてるとしか言いようが無いと思うんだよね。



うーん、何かいてるかわからなくなってきたぞ(苦)。

「軸がぶれてる」のは今日の日記の内容かもしれない(苦笑)。


そんな感じで、本日の日記でした。

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