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2008年3月17日(月)

流行・廃り

新聞の情報によると、ブートキャンプで有名なビリー・ブランクス隊長が札幌に来ていたらしいです。

前に日本に来たときは大騒ぎになったのに、このあっさり具合がスゴいですね。

テレビでも言ってないし、新聞で記事が無かったら絶対気付かなかったですよ。

あんなにブームだったのに・・・。
なんていうか、たまごっちよりも早いブームの終焉だったなぁ・・・と思うわけで。

ブーム→擬似商品→あまりに多くて飽きられる→そして消滅っていう流れは昔からあるよね。

ブームになったもの、数知れず。
消えていったもの、数知れず。


ほかに何あったっけね。
「電子手帳」とかかな。k

アドレス帳とか、スケジュールとか、電卓機能とかがついてる~ってやつ。
赤外線通信とか、似顔絵を入れれる機能があるのもありましたね。

今考えると、携帯電話の通信機能無しみたいなモンだったんだよね。

多分もう誰も持って無いよね。

安いものじゃなかったんだけどねぇ。


でも、子どもが欲しいものとして「携帯電話」が挙げられていて、携帯電話を模した玩具が出ているのを見ると、根本はあまり変わってないのかな?って気もします。


子ども向け玩具って、「大人に憧れる」っていう根底があると思うんですよ。

ごっこ遊び用の玩具(ままごと用の家具とか)もそうだろうし、携帯電話風の玩具とかもそうですし。

たかがオモチャなんですが、なんとなくでも見ていると凄くよく出来ていたりするんだよね。

子どもの頃買ってもらった合体ロボットにしても、今年齢的に大人になったからといって、同じような仕組みを作れるか・・・って言われたら大いに「No」だし。


どうやったら満足させられるかって、なかなか難しいモノなんだよね。


操作とかを難しくしちゃうと、やる前に飽きちゃうし、それが億劫になっちゃう。
ぎゃくに簡単にしちゃうと、単純すぎてやっていてもすぐ飽きちゃう。

この辺のバランスってのが難しいんだろうなぁ・・・と。


そして、それが上手く合致したものがHITし、「真似しにくいもの」だったり、「飽きられないこと」っていうのがその上に乗った時に長く持つのかな?って思います。

最近だと、DSが上手くそれに乗ったような気がします。

「真似しにくい」んじゃなくて、誰でも思いつく「2画面・タッチペン」を全面に出したため、「2画面でタッチペン=DS」っていうのを先に定着させたから、後発はパクったんでしょ?ってなるため真似が出来ない・・・ってカラクリに近い気がしますけどね。


んなかんじで、本日の日記でございました。

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