新聞の情報によると、ブートキャンプで有名なビリー・ブランクス隊長が札幌に来ていたらしいです。
前に日本に来たときは大騒ぎになったのに、このあっさり具合がスゴいですね。
テレビでも言ってないし、新聞で記事が無かったら絶対気付かなかったですよ。
あんなにブームだったのに・・・。
なんていうか、たまごっちよりも早いブームの終焉だったなぁ・・・と思うわけで。
ブーム→擬似商品→あまりに多くて飽きられる→そして消滅っていう流れは昔からあるよね。
ブームになったもの、数知れず。
消えていったもの、数知れず。
ほかに何あったっけね。
「電子手帳」とかかな。k
アドレス帳とか、スケジュールとか、電卓機能とかがついてる~ってやつ。
赤外線通信とか、似顔絵を入れれる機能があるのもありましたね。
今考えると、携帯電話の通信機能無しみたいなモンだったんだよね。
多分もう誰も持って無いよね。
安いものじゃなかったんだけどねぇ。
でも、子どもが欲しいものとして「携帯電話」が挙げられていて、携帯電話を模した玩具が出ているのを見ると、根本はあまり変わってないのかな?って気もします。
子ども向け玩具って、「大人に憧れる」っていう根底があると思うんですよ。
ごっこ遊び用の玩具(ままごと用の家具とか)もそうだろうし、携帯電話風の玩具とかもそうですし。
たかがオモチャなんですが、なんとなくでも見ていると凄くよく出来ていたりするんだよね。
子どもの頃買ってもらった合体ロボットにしても、今年齢的に大人になったからといって、同じような仕組みを作れるか・・・って言われたら大いに「No」だし。
どうやったら満足させられるかって、なかなか難しいモノなんだよね。
操作とかを難しくしちゃうと、やる前に飽きちゃうし、それが億劫になっちゃう。
ぎゃくに簡単にしちゃうと、単純すぎてやっていてもすぐ飽きちゃう。
この辺のバランスってのが難しいんだろうなぁ・・・と。
そして、それが上手く合致したものがHITし、「真似しにくいもの」だったり、「飽きられないこと」っていうのがその上に乗った時に長く持つのかな?って思います。
最近だと、DSが上手くそれに乗ったような気がします。
「真似しにくい」んじゃなくて、誰でも思いつく「2画面・タッチペン」を全面に出したため、「2画面でタッチペン=DS」っていうのを先に定着させたから、後発はパクったんでしょ?ってなるため真似が出来ない・・・ってカラクリに近い気がしますけどね。
んなかんじで、本日の日記でございました。